8月は特に後半から記録的な猛暑が続きましたが、やはり1番のニュースと言えば安倍首相の突然の辞任でしょう。
振り返れば8月17日に慶応大学病院での検診を行った際には健康状態の深刻さを疑う人はあまり多くなかったのではないでしょうか。
しかし24日に再度病院を訪問したあたりから雲行きが怪しくなり、結局28日に自身の持病の再発・悪化により辞任を表明。
この発表により日経平均は大幅に下落、ただ為替の方は今後の政局不安により円安に振れるのでは?という当方の予想をあざ笑うかのようにその後円高に振れることとなりました。
ということで(?)あっという間に9月を迎えましたので、恒例の次は何を買おうかリスト(2020年8月末時点)の公開となります。
今月は以前記事で紹介した以下3銘柄を新たに追加しています。(緑部参照)
・ニューコア(NUE)
・テレフォン&データシステムズ(TDS)
・ロイヤルティ・ファーマ(RPRX)
尚、ロイヤルティ・ファーマは現時点では配当支払はしていませんが、将来の配当支払が決定していますので今回から追加することにしました。
そして以下はこれまた恒例の配当利回り上位の銘柄の7月との比較になります。
前月と顔ぶれ自体は変わっていません。
相変わらずたばこ銘柄(アルトリア、フィリップ・モリス)とエネルギー銘柄(エクソン・モービル、シェブロン)、そしてAT&T、ダウが上位に鎮座している状況。
現在いまだコロナ終息の気配すら見えない状況下、これら上位銘柄への投資は正直それなりの覚悟が必要、と言わざるを得ません。
何はともあれ、本リストが皆さんの銘柄選びの参考になればこれに勝る喜びはありません。
(本リストやコメントを妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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