銘柄研究

46年連続増配中の超地味~~な配当貴族銘柄に心惹かれている理由

現在次回購入銘柄の検討を行っていますが、ある銘柄に注目しています。

それがテレフォン&データシステムズ(TDS)。

と言ってもこの陳腐な名前の会社を聞いたことがある方はほとんどいないのではないでしょうか。

その企業概要は以下のとおり。

まず直近の売上がこちら。

御覧のとおり日本円換算で5000憶ドルを超える程度の売上はまったく伸びていませんがある意味極めて、というか恐ろしいくらい安定していると言えます。

そして1株利益はここ3年で見ると右肩下がりの状況。

では営業キャッシュフローマージンは?

こちらは2018年のトランプ減税の恩恵もありここ2年は20%に迫っています。

そして増配率はというと。

このところ落ちてはいるものの、注目は

この銘柄が46年連続増配を継続しているいわば配当貴族銘柄であること。

ちなみに借入残高の推移は以下のとおり。

こちらは極めて安定しており、稼ぐ力を考えると無理のない水準と言える。

そう、この銘柄の特徴は一言で言えば”安定”

まるで定期預金のような。

と言ったら語弊があるでしょうか。

現在の配当利回りは3%。

と少々物足りませんが、インカムゲイン投資家として少なくとも「次は何を買おうかリスト」のメンバーに入れる資格は十分あるのでは?

と考えているところです。

(抜群の安定感も成長とは縁遠い銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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