先日新型コロナワクチンの4回目接種を受けてきました。
自分の場合、今年60歳になるということで年齢的に4回目のワクチン接種の対象となったわけですが、基礎疾患があるためいずれにしても4回目の対象となっていました。
以前の3回は集団接種会場での接種だったのですが、今回は日程が合わず初めて近所のクリニックを予約しての接種となりました。
もちろん接種自体は集団接種会場でしょうがクリニックでしようが変わりないわけですが、家から車で5分もかからないという距離の近さはありがたい。
(しかも今回接種してくれた医師の方が非常に上手だった)ということで、次回以降もこちらでの接種を希望しようと考えています。
確か全国的に3回目接種の接種率は過去2回に比べ大きく下がっているようですが、やはり基礎疾患があると重症化に対して敏感になりますので、今後も継続的に接種したいと考えています。
とここでふと頭をよぎったのが、
もしいまだ有効なワクチン、治療薬がなかったら?
つまり新型コロナが発生して間もない頃の状態が現在まで継続していたとしたら?
死者数の爆発的な増加もさることながら、ロックダウンの恒常的な実施等で人々の活動は大きく制限され世界経済は暗黒の中にあったのではないでしょうか?
そして人々は何より「未知の恐怖」に怯えていたのではないでしょうか。
もちろん現在でも日本においてはオミクロンの爆発的な流行がいまだ続いてはいますが、行動制限は大きく緩和され以前に比べいわゆる通常の日常生活には近づいている。
それもこれもワクチンと治療薬が開発されたがゆえ。
その意味で現在メインとなっているワクチンを開発したファイザーとモデルナには感謝しても感謝しきれない。
ちなみにファイザー(PFE)、モデルナ(MRNA)ともに米国の会社。
その一方残念ながら日本の会社は新型コロナ流行から2年以上が過ぎた現在でもいまだワクチンを開発することができていない。
という現実を見た時、米国企業の存在の大きさをあらためて実感せざるを得ませんでした。
そして、
「今後も米国銘柄への投資を続けて行きたい。」
と、ワクチン接種帰りの道すがら、そんな思いを新たにしたシニア投資家なのでした。
(新型コロナワクチン製造・販売銘柄への現時点での投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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アメリカ在中で今年60歳になった者です。
ちょうどコロナが始まった時友人の国立大学の教授兼医師がこれはただの風邪だから気にしなくていいよと言われました。その後ワクチンがで始めた時も打つ必要ないと言われました。今の所私はなんともないくとても元気です。
Mickyさん
なるほど。
ワクチン効果が証明されていても、そのような考え方もあるのですね。
政府発表の統計データがあります。
きちんとデータを見て判断したほうがいいです。
死者数は最高。重症化率は80%を超えていますよ、、、
前回のピークに比べて減ってるのは入院患者だけです。
老人や持病持ち、家に老人がいる方は今まで以上に気をつける時期だと私には見えます。
私の親戚の子供は発症して9度以上の高熱がでてたいへん苦しんだようです。
自分達が症状が出ないからと言って症状が出る人も世の中にはいるということをお忘れなく。
その人達にとっては今の楽観論は死活問題です。
主に老人達ですが、、、
“重症化率は80%”ではなく”陽性率が80%です”。
訂正します。
通りすがりさん
訂正ありがとうございます。