早いもので2023年も早8月。
ということで、当方の心は早2024年へ。
来年の米国株の配当収入予想を行うことにしました。
「えっ、いくらなんでも早過ぎじゃないの?」
と言うなかれ。
インカムゲイン投資家は配当予想をすること自体が何よりの楽しみなのです。
(これ、同じ志を持つ投資家ならきっとわかっていただけるかと。)
まず設定条件ですが以下のとおりとしました。
・予想為替レートはI$=130円とする。
・予想配当額は直近の配当額(外貨ベース)をそのまま使用する。
このうち為替の130円ですが、現時点のレートが140円を超えていることを考えると円高設定ではありますが、
・そもそも予想は悲観的に見るべき。
・為替は基本日米の金利差で動く、という従来のセオリーに立てばこの先日本はYCC(イールドカーブ コントロール)修正で長期金利の上昇が見込まれる一方、米国は来年の利上げは限定的と考えています。
その結果がこちら。
こちらの表は左から銘柄、ティッカーシンボル、株数、1株配当、予想配当($)、予想為替レート、予想配当(円)となっています。
ご覧のとおり合計配当額は3,440,339円。
もっとも今回の予想には、アルトリア(MO)をはじめ今後年内に増配発表を予定している8銘柄分の増配については加味していません。
すでにリタイア生活に突入している当方の場合、配当収入300万円の維持が大前提となるわけですが、300万円をより確かなものとするために配当収入3万ドルを目標として掲げています。
3万ドルを達成できれば今度円高が進み仮に(という万一)1ドル=100円となっても300万円が維持できるわけで、精神的に非常に楽になります。
その意味ではドルベースでは26,464.15ドルと3万ドルにはいまだ3,000ドルと少々足りないわけですが、65歳での年金受給開始までにはなんとか達成したいと考えているところです。
いずれにしても、今年も銘柄入れ替えと増配発表の都度この表のメンテを実施する予定です。
(配当予想の条件設定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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