銘柄研究

ソルベンタム売却資金でエクセル エナジーを買い増しました

タイトルのとおり、ソルベンタム(SOLV)売却資金で公益事業銘柄のエクセル エナジー(XEL)を買い増しました。

エクセル・エナジー (Xcel Energy, Inc.) は、電力と天然ガスのサービス会社。

米国で、発電、送電、配電のほか、天然ガスの供給などのさまざまなエネルギー関連サービスを提供する。

コロラド、ミシガン、ミネソタ、ニューメキシコ、ノースダコタ、サウスダ コタ、テキサス、ウィスコンシン州の顧客向けに事業を展開。

(ブルームバーグより)

エクセル エナジーは今年5月に初めて購入した銘柄ですが、購入時の評価額は約230万円。

同じ公益事業銘柄のサザン(SO)と合わせても公益事業銘柄の保有額は500万円に満たない額であり、全体に占める割合は約4%。

分散投資の観点からもまだまだ増やしても問題ないと考えての買い増しとなります。

そのエクセル エナジーですが、8月1日に発表した2024年第2四半期決算は増収(+0.2%)増益(+3.8% - 1株利益)。

通期予想1株利益は前回予想の3.50ドル~3.60ドルを据え置いていますが、前期実績に対しては4.5%~7.5%増の予想となっています。

さらにこの銘柄の場合、インカムゲイン投資家にとって魅力的な以下長期目標を開示しています。

– 2023年の一株当たり3.35ドル(継続的利益ベース)に基づき、長期的な年間EPS成長率を5%から7%とする。

– 年間5%から7%の増配を実現する。

– 配当性向50%から60%を目標とする。

– 有担保優先債務格付をAレンジに維持する。

現在21年連続増配中であり、直近の増配率も5%後半から6%台と満足できるレベル。

損害賠償請求への対応を含む山火事の後始末という問題を抱えてはいますが、上記目標を掲げ続ける限りは保有を継続、状況によってはさらなる買い増しを考えているところです。

(大規模火災の出火元となった銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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