コラム

認知症に対する恐怖心が急に湧き上がってきた理由

当方すでに両親は他界しているのですが、90歳を超える妻の両親は健在、しかも施設に入ることもなくいまだ二人で実家に暮らしています。

その義両親ですが、妻が言うには今年に入ってから二人とも急に老け込んできたとのこと。

肉体的にもそうなのですが、より深刻なのは頭の方。

会話しても要領を得ないことがとても多くなり、いわゆる会話のキャッチボールが出来なくなってきている。

もしや認知症ではないか?と心配しています。

その認知症ですが、加齢と共に発症リスクが高まるわけで、70歳以上になると発症率が著しく増加すると言われています。

ただ、隣に住む方(Sさん)は元気はつらつ、いまだ車の運転もしますし、歩き方もとても若々しい上に、こちらが普通に話しても聞き返すこともなく会話のキャッチボールがスムーズにできる等、とても90歳を超えているとは思えない。認知症とはまったく無縁のご様子。

つまり個人差がある。

ということで、すでに60歳を過ぎ、最近記憶力の著しい衰えを感じ始めている当方、どんな性格の人が認知症になりやすいのか?

ちょっと調べてみました。

その結果は以下のとおり。

・協調性がない人

・短気な人

・心配性な人

・気分が落ち込みやすい人

・神経質な人

・批判的な人

これを見て思わず真っ青!

なぜならこれらすべての性格が当てはまっていたから、、、、(大汗、脇汗、大泣)

性格って双子研究によると約40~60%が遺伝の影響を受けているとされ、遺伝的要素が大きいとされている。

今さら変えろと言われても、、、

さらに上記のうち短気については以前はそれほどでもなかったのですが、60歳を過ぎてからだんだんと短気になって来たような、、、(汗) (やはり加齢も影響しているのでしょうか?)

ただ救いなのは遺伝的要素が大きいとは言うものの、寿命同様環境的要素の影響も同じくらい大きいということ。

今さら遅いかもしれませんが、こうなったら少しでも発症を遅らせるべく(?)、日々おおらかな気持ちで、他人に寛容に、細かいことをできるだけ気にぜず生きようと心を新たにした次第です。

以上、ご参考まで。

(認知症対策の実施に当たってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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POSTED COMMENT

  1. メロリン より:

    たくさん銘柄分析、情報発信、コメント返しをして毎日お互いに脳を活性化させましょう笑

  2. そだお より:

    こんばんは

    これを読めば大丈夫なのではないでしょうか。

    生涯現役は可能! 知の巨人からの貴重なメッセージとは?
    https://naobito.net/investing-in-stock-finest-gamble

    私の人生のバイブルです。

    • naobito より:

      そだおさん
      おはようございます。
      相変わらずそだおさんの記憶力には驚くばかりです。

      ・高齢者にとって株式投資が一番の生きがいになる。
      ・こんなにいい老化防止の手段はない。

      そうなんですよね。性格が変えられないのであれば株式投資でボケ防止。
      これが一番の良薬。
      特に損切りは脳への強烈な刺激。これが一番の薬かも(笑)

  3. そだお より:

    振り返ってみると、正直者さんってほとんど損切りしないですよね。
    その分、損切りした時が強烈だけど...

  4. そだお より:

    いやなこと思い出させてしまってごめんなさい。
    でも、正直者さんの損切りの一つが、私の投資法を変えたことを私も思い出しました。

    その銘柄は2914日本たばこ産業。
    減配した時私も売ったんですが、半分残したんですよ。

    • naobito より:

      そだおさん
      おはようございます。
      半分残し。非常に賢明な選択。何分単細胞の当方の場合何年たってもそういう投資ができないんですよねぇ。

  5. そだお より:

    でも、IBMは全株売却しちゃったんですよ。
    何で半分残しておかなかったんだろう...
    株ってむずかしい。

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