飲料・食品大手のペプシコ(PEP)が現地時間の5月5日、配当のお知らせをリリースしました。
当方の場合ペプシコを初めて購入したのが2009年ですが、それから約10年、現時点での配当受領総額は約39.3万円、総投資額90.6万円に対して投資回収率は43%まで来ています。
この銘柄の場合、7月支払い時(日本での受取り日ベース)が増配タイミングとなっていますので、今回がまさにそのタイミング。
発表の内容ですが、6月5日時点の株主に対し1株当たり1.0225ドルを6月30日に支払う、というもの。
ということで、前回までの1株当たり0.955ドルから約7%の増配。
ペプシコは1965年以降連続で配当を支払い続けており、今回の増配で48年連続増配の達成となりました。(素晴らしい)
実は今回の増配に関しては、すでに2月の2019年度の決算発表時に年間4.09ドルの配当を公表しており、それに沿ったもの。
ということである意味当たり前の内容。
しかし、この当たり前が何より重要。
特に現在のような新型コロナウィルス大流行の渦中にあっては、これまでの当たり前が当たり前ではない事態が次々と発生しています。
例えば、原油価格(WTI)翌月物がマイナスとなったり。
あるいは、第二次世界大戦以降一度たりとも減配していなかったロイヤル・ダッチ・シェルが減配、それも66%の大減配を発表したり。(泣)
そんな中にあって、当たり前のように増配を続けてくれる。
しかも7%もの増配。
「当たり前こそが何よりの幸せ。」
今回の発表を受けて増配率グラフ(支払日ベース)のアップデートをしながら喜びをかみしめている中年投資家なのでした。
(連続増配継続銘柄への妄信的投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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正直者さん、こんばんは
当たり前のことを当たり前に、
「なんでもないようなことが. 幸せだったと思う」
という歌詞を思い出しました。
いい曲ですね、THE虎舞竜の『道路』
違う違う、『ロード』や!
そだおさん
こんばんは。
そう、なんでもないこと、当たり前のことが何より幸せ。
当たり前のことが当たり前でなくなった瞬間の不幸と言ったら、、、、
【速報】ロイヤル・ダッチシェル戦後初、66%の大減配発表!でもろくも崩れ去った人生設計とは
不良中年さん、そだおさん
こんばんは。
普通に配当が、振り込まれることに
感謝ですね。
私はマネックス証券からの配当入金メールが
来るたびにニンマリしながら
日々過ごしております。
先が見えない中ですが、いつが買場がわからないので
とにかく自動的に買い増しできる
確定拠出型年金と積み立てNISAはしっかり
毎月毎月コツコツどんな市況でも買い増しできるので
ありがたいですね。
個別株は、買場がわからないので今は
なるべく有り余るお小遣いはキャッシュで
持つようにしております。
ウィニングチケットさん
おはようございます。
ウィニングチケットさんはマネックスだったのですね。
確定拠出と積立NISAという土台があるからこそ、ゆとりを持って個別株にも向き合えるというわけですね。
さすがです。