5月18日にプロクター&ギャンブル(PG)からの配当を受領しました。
P&Gはいまさら説明不要でしょうが、洗剤、家庭用品、衛生用品、ヘアケア製品、化粧品などの製品を製造・販売する世界的な消費財メーカー。
日々流れるCMとともに、アリエール、ボールド、ファブリーズ、パンパース、パンテーン、マックス ファクターなどの商品は日本でも深く浸透しているのではないでしょうか。
そのP&Gですが、増配タイミングは今回の5月支払い分。
すでに発表のとおり前回の1株当たり0.7459ドルから0.7907ドルへと約6%の増配となりました。
この銘柄を初めて購入したのが2009年、その後2010年、2011年と買い増しを実施して現在に至ります。
御覧のとおり現在までの配当の積み上がりは以下のとおりとなっており、総投資額88万円に対する配当受領総額は約38.7万円、投資回収率は44%まで来ています。
以下は過去の増配率(支払日ベース)の推移ですが、ここ最近は右肩上がりのV字回復となっているものの過去の二ケタ増配が当たり前の時代と比べるとやはり寂しさは否めません。
しかし当方、この銘柄を手放すつもりはありません。
もちろんその理由はITバブルやリーマンショックをはじめとする過去の荒波をもろともせず、そして特に今回の新型コロナウィルス大流行の渦中でもしっかりと増配を実施、64期連続増配を続けていること。
そして、たとえ売上は伸び悩んでいても、しっかりと稼ぐ力を維持し続けているその強さ。
にあることは間違いありません。
(連続増配銘柄への妄信的投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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