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少々前の情報となって恐縮ですが、現地時間の10月27日にエクソン・モービルが増配を発表しました。
その内容ですが、11月12日現在の株主に対して12月10日に1株当たり0.88ドルの配当を支払うというもの。
(第3四半期までの1株配当は0.87ドル)
これでエクソン・モービルは100年以上の長きに渡り配当を支払い続け、年間配当ベースでは39年連続増配を達成したことになります。
今回記事にするのが遅れた理由は、この銘柄の通常の増配発表はここのところ毎年4月、つまり6月の配当支払い時だったから。
4月の発表では配当維持を発表していたため、
「あー、これで今年の増配はなしか。これで連続増配はストップだな。」
と完全に思い込んでいた。
さらに10月29日の決算発表資料にも増配情報が記載されていたにもかかわらず、自社株買いのリリースの方に目が行って完全に記載するのを忘れてしまいました、、、
エクソン・モービルの2021年第3四半期決算 売上〇、利益〇、自社株買い = ホールドエネルギー大手のエクソン・モービル(XOM)が現地時間の10月29日に第3四半期決算を発表しました。
エクソンと言えばすでに現地時...
まったく年は取りたくないものです。(って完全に言い訳)
増配は増配と言ってもたった1セントの増配じゃないの。
と思われるかもしれませんが、増配は増配。
これが重要。
しかも来年からは2年間で100億ドル(日本円で1兆円超え)の自社株買いがスタートする。
ということで、今から来年4月の増配発表を心待ちにしている中年投資家なのでした。
(将来の増配を過度に期待してのエネルギー銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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