配当

たとえ鬼が笑おうが来年の配当予想を開始しました(2021年10月31日)

早いもので今年も残り2か月を切りました。

ということで心は早2022年へ。

先月から作成を開始した来年の配当収入予想のアップデートを行いました。

「いやいや、いくらなんでも少々早過ぎじゃないの?」

と言うなかれ。

インカムゲイン投資家にとって配当を予想する事自体が何よりの楽しみなのです。

(これ、同じ志を持つ投資家ならきっとわかっていただけるかと。)

その結果がこちら。

作成にあたっての設定条件は以下のとおり。

①予想為替レートは1ドル=105円とする。

日米双方緊急緩和継続中でしたが、米国はついに今月テーパリング(量的緩和縮小)を開始。

来年2022年にはいよいよ利上げスタート、という予想を変えていません。

一方日本は現状維持のままと予想。となれば日米金利差拡大で円安方向か。

ただ為替の世界は何が起きるかわからない。安全も見た中で1ドル=105年設定を変更していません。

②1株配当は現時点で発表されている金額を使用

アッヴィとマクドナルドについては増配発表がありましたので、増配後の金額としています。

但し、金額こそ確定していないものの、すでに減配を発表しているAT&Tについては50%減配で設定しています。(※他銘柄への乗り換えの可能性大)

③シェブロンとエクソン・モービルについては今年同様、配当権利落ち日の差を利用し、両銘柄の配当の権利取りを継続。

④追加投資による配当は加味しない。

来年リタイアすることもあり、とりあえず現時点では来期購入銘柄の配当分についてはゼロで設定。

以上の結果、合計年間配当額は298.1万円となり、残念ながら300万円を下回る状況となっています。

ただ当方、それほど落胆していません。

来年夏についにリタイアとなり、めでたく自宅警備+施設メンテナンス係を拝命する当方ですが、リタイア後は、配当金のうち毎月10万円を生活資金口座に送金し、残ったお金で株式投資を再スタートさせる予定です。

投資先ですが、今後はまず配当ありき(つまり高配当利回り銘柄)ではなく、将来の増配に期待できそうな銘柄か、以前も書きましたが株主総会巡り用に地元株を買うのも良いのでは?と考えているところです。

リタイア後、新型コロナ終息後は日本銘柄を購入すべき理由現在米国株投資をメインにしている当方ですが、 リタイア後こそ日本銘柄に投資すべきでは? という考えが頭をもたげ始めています。...

いずれにしても今から再投資できる日を心待ちにしている今日この頃です。

(配当収入予算立案にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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POSTED COMMENT

  1. Roy より:

    待ち遠しいですね。
    3月末でしたよね?
    ちゃんと有給休暇を完全消化できる予定ですか?

    • naobito より:

      Royさん

      こんばんは。
      ハイ、ものすごーーーーーーーーーーーーーーく待ち遠しいです。(笑)
      4月末が最終出社日、その後有給休暇完全取得の予定です♪

      • Roy より:

        その後、職業訓練受けて、半年ほど失業保険貰うのも。ありかもしれんですね。
        農業やら、色んな訓練も有るみたいですよ。
        そしたら、失業保険で不労所得。
        コロナ終わってて、旅行にでも行けると良いですね

        • naobito より:

          Royさん
          そのあたりこれから調査せねばと思っています。
          職業訓練なしで簡単に失業保険がもらえる方法があればよいのですが、、

          • Roy より:

            会社都合しか無いですね、多分。
            訓練受けると、訓練開始と同時に貰えますけどね。
            長期の受けるのも、楽しそうですけどね。
            毎日、学校行って、金モラエルって。

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