リタイアしてから1年が過ぎ、当方は実質的にリタイア生活真っただ中のわけですが、妻はいまだ勤務(パート)を継続中です。
以前「いつまで働くの?」と聞いた時、「転勤がなければできるだけ働きたい。」とのことでしたので、まだまだ働くつもりのようです。
方や仕事でのストレスから解放され毎日が日曜日、すっかり緊張感というものがなくなった人間。
一方、仕事でのストレスを抱えて生きる人間。
そう、今や違う世界に住む者同士。
それが一つ屋根の下に暮らしている。
となればすれ違いならまだしも、いさかいが生じるのは当然。
特に一般市民の妻の場合、不労所得など楽して稼いだお金、という考えですから毎日のほほーんと家にいる当方への風当たりが強くなる。
そこで当方が特に気をつけているのが朝の妻が出勤までの時間。
ただでさえ朝が苦手な上に、出勤時のバタバタ、さらにはこれから仕事という気の重さが加わり極めて機嫌が悪い妻。
そんな妻の、勤労者の機嫌をそこねては、神経を逆なでするような発言、行動をとっては絶対にいけない。
しかし予想もしなかったことで機嫌が悪くなることが多々あった。
そこで当方が取った行動が、
「触らぬ神に祟りなし作戦。」
そう、朝の時間はなるべく妻と顔を合わせないようにしている。
雨が降っていなければ庭に出ているし、雨の日は極力ガレージにいたりと配慮している。
やっぱりリタイアしたこちらの方が気を使わないといけない。
それがようやく腹落ちして来た。
それにしても1年前までは自分も妻と同じような精神状態だったんですよねぇ。
なんだか遠い昔のことのようです。
妻にはいつでも仕事辞めていいよ、と言っているのですが、どうやら辞めたら毎日当方と顔をつき合わせて一緒にいるのがいやなようで、、、(汗)
ということは、妻が仕事を辞めたら朝どころか基本家には居れないのか?
とけっこう心配になって来た無職兼自宅警備隊なのでした。
(出勤前の妻への接し方にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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私の両親は、祖父母の家が空き家となり、そこに畑もあるして、父が毎日そちらへ行くので、問題無しです。
それが無かったら、母は地獄だと言ってます(笑)
別宅は、テレビもネットもありますし、ナカナカ快適です。
ロイさん
お父様にはいい場所があってよかったですね。
というかお母様が何よりでしたね。
できるだけ顔を合わさない。これに尽きます。