先日昨年初めて栽培して妻にも好評だったスティックブロッコリーの苗を10株程植えました。
しかし植えた翌朝には早くもしおれ始めていた。
「まあこの暑さだし、乾燥にさえ気をつけていれば最初は元気がなくてもそのうち持ち直すだろう。」
とそれほど深刻に考えなかったのですが、なんと2日目の朝には葉がほとんど茶色になり、
3日目の朝には全滅、、、、(汗)
即死というか、即枯れは初めての経験です。
なぜ枯れてしまったのだろう、とネットで色々調べた結果、まず思い当たったのが、まだ植えるには苗が小さすぎたのではないか。
ということ。
思い返せば昨年は苗がもっと大きかった。
ということで、新たな苗を購入しやや大きくなるまで待ってから植え、さらに肥料を入れ過ぎだのではないか、と考え今回は肥料を減らして様子を見ることにしました
これでうまくってくれるとよいのですが。
奇しくも当方が野菜作りを初めたのは個別株の投資を始めた時期とほぼ重なります。
両者に共通するのは”失敗はつきもの”、ということ。
そして失敗には理由がある。
思えば現在は毎年コンポストに捨てた種から発芽した苗を育て、毎年栽培に成功しているているかぼちゃも最初は「わき芽は基本的にかき取らねばならない。」という初歩的なことすら知らずに育てたため、栽培に失敗したことがありました。
株式投資で言えば、今思い返しても恥ずかしいのですが、初めて購入した米国株はろくに銘柄分析もせず購入した銘柄。
ではなぜ買ったかと言えば、
お気に入りの評論家が推奨していたから、という理由だけ。(汗)
結果は、と言えばもちろん痛い目を見たことは推して知るべき(言わずもがな)。
ただ野菜作りでも株式投資でも、
「もう振り返るのもイヤ!」
ではなく冷静に失敗から学ぶことがとても大事。
どちらも原因を分析しトライエラーを繰り返すことで上手くなっていく。
大事なのは決してあきらめないこと、やめないこと。
すっかり枯れてしまった苗(株)の写真を見ながらそんなことをツラツラ考えたシニア投資家なのでした。
(ネット未設置での無農薬でのブロッコリー栽培にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。(理由がわかる方はブロッコリーやキャベツ等の野菜を育てたことがある方のみかと、、、))
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