銘柄研究

11月の購入銘柄をギリアド・サイエンシズに決めた理由

11月の配当金再投資ですが、ギリアド・サイエンシズ(GILD)の新規購入となりました。

この銘柄についてはすでに以下の記事で紹介していたわけですが、実は最後まで悩みました。

http://naobito.net/study-of-gild

その対抗馬がブロードコム(AVGO)。

ブロードコムは8月から連続で購入を続けていた銘柄。

10月の購入銘柄はブロードコム この銘柄をまだまだ安心して購入できると考えている理由10月の追加投資ですが、予定どおりブロードコム(AVGO)の買い増しとなりました。 企業概要 ブロードコム(英: Bro...

但し10月の購入時点でもポートフォリオ全体の5%に達していなかった。

現在の当方の新規投資に関する基本スタンスは、1銘柄につき全体の5%まで、というもの。

だから当初は今回も引き続きブロードコムを購入しようと考えていた。

ただこの銘柄は11月に入ってからじわじわと上昇を続けていた。

もちろんそんなことはお構いなしに機械的に購入すべきことはわかっていた。

一方以前からブロードコムを5%まで購入した後の購入銘柄候補についても検討はしていた。

その中で一番気になっていた銘柄がギリアド・サイエンシズだった。

当方の場合父方の遺伝からか根が単純、単細胞な人間だけに投資に限らず一度「これ!」と決めたらなりふり構わず猪突猛進するくせがある。

それはここ最近投資した銘柄を見れば明らか。

そんな中、ある日付が目にとまった。

これは何か?

現地配当・権利落ち日。

そう、ギリアドの権利落ち日が早かった。

「なんじゃそりゃ?単に一回分配当が早くもらえるだけでしょ?」

ってそのとおり。

ただそんなに急ぐ旅でなし。ましてや明日の株価など神のみぞ知る。

ブロードコムは12月にでも買えばいい。

投資においてはそう言う柔軟性というかゆとりも必要なのではないか?

そんな風に考えているところです。

(配当権利落ち日優先の投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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