「株価暴落時は絶好の買い場。」
株式投資家でこの言葉を聞いたことがない方はいないでしょう。
しかしこの言葉に対して、
「そんなこと言われても元々余剰資金がそんなにあるわけでなし、追加投資したって焼け石に水だよ。」
とか、
「保有している株も暴落するわけで、結局は大損しているってことじゃないか!」
っていう突込みが入りそう。
しかし、インカムゲイン投資家であればこの言葉は理解しやすいのではないでしょうか。
インカムゲイン投資家が目指すもの、それは配当収入を増やすこと。
だから必然的に配当利回りが高く増配を続けている優良銘柄を購入する。
そして配当は愚直に再投資していく。
そんな中、市場に嵐が吹き荒れ株価が大暴落。
保有している銘柄の株価も例外なく暴落する。
するとそれに反比例して配当利回りは急上昇する。
例えば今まで4%だった利回りが8%にまで上昇する。
これまで10万円の投資で4000円だった配当収入が2倍の8000円にまで一気に増加する。
さらに言えばこれまで配当利回りが2%台と低く、高嶺(値)の花だった憧れの銘柄の利回りが4%を超えて来る。
こんなチャンス、うれしいことがあるでしょうか!
これに対して、
「いやいや、そんな市場が大暴落するような事態になれば保有している銘柄の業績だって落ち込むはず。それなれば配当だって減るんじゃないの?」
っていう突込みが入りそう。
ではこちらをご覧ください。
こちらはあのリーマンショック前後の優良配当銘柄の増配率となります。
そう、皆減配するどころか増配を続けていた。
って言うと、
「いやいや、確かにそうだったかもしれないけど、たとえ保有している銘柄が増配したって全体からすれば微々たるもの。そもそも追加投資、それも少なからぬ金額を投資できなきゃその大チャンスとやらもいかせないじゃないか!」
って言われそう。
ではこちらをご覧ください。
インカムゲイン投資を愚直に続けて行くことで配当収入は雪だるま式に増えていく。
当方の場合昨年の年間配当収入は300万円(手取りで240万円)を突破しています。
そう、株価が暴落して割安となった銘柄にこの配当金を購入にあてることができる。
例えばこれまで配当利回りが4%だった銘柄が8%になっていればその配当額は10万円から一気に20万円にもなる。
「あのリーマンから12年、こんな大チャンスがまたやって来たのでは?」
サーキットブレーカー発動で暴落するチャートを見ながら、インカゲイン投資家としてそんなことを考えています。
(投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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おはようございます。
今回の暴落を受けて
月末恒例の例の次は何を買おうリストの
臨時増刊号の発行『この週末に何を買おうリスト』を希望いたします。
お小遣い前借り交渉中ですがΣ(゚∀゚)
ウィニングチケットさん
臨時増刊号ですか、頭にありませんでした。
記事に困ったらそのアイディアいただきます!(笑)
マイナス30%の評価損を見ながら、ウキウキしている自分がいます。
「株式投資の未来」を読み込んで、いつか暴落が来たときは恐れず行動しよう!と決めていたことを実行しています。
VYMが利回り5%で購入できるなんて超うれしい。
もっと下がってもいいんだよ・・・!
あめさん
暴落の渦中にあって決めたことを実行されている、素晴らしい。
投資においてはブレない姿勢が大事ですよね。