半導体大手のブロードコム(AVGO)から10月1日に配当を受領しました。
この銘柄の増配タイミングは1月の支払い時ですので、今回も前回同様1株当たり3.60ドルとなっています。
昨年8月に初めて購入し、その後今年3月まで買い増しを続けたこの銘柄ですが、現地時間の9月2日に発表した直近第3四半期決算は売上、利益ともに好調。(ブロードコムの決算期は10月)
また、若干ではありますが売上、調整後1株利益ともにアナリスト予想も上回っています。
そして何と言っても素晴らしいのがキャッシュフロー。
こちらは営業キャッシュフロー、調整後EBITDA、そしてフリーキャッシュフローの数字ですが、中でも注目するのがフリーキャッシュフロー。
こちらも前年同期に対して11%増加と二ケタ増となっている。
この銘柄の増配タイミングでの配当のお知らせは12月の第4四半期、つまり期末決算発表時。
そしてブロードコムは、フリーキャッシュフローの半分を配当に充てることを公言している。
ちなみに第3四半期までの累計額は98.7億ドル。
仮に第4四半期が売上予想と同様の前年同期比で増加した場合、年間フリーキャッシュフローは132億ドルとなる。
つまり、予想1株配当は、
132億ドル×50%÷4.12億株(※3Q時点)=16ドル
現在の年間1株配当は14.4ドル
つまり、
なんと11%もの増配が期待できる。
ということで、今から第4四半期決算の発表が待ちきれない中年投資家なのでした。(気が早い?)
(素人投資家のタラレバ試算を妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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