8月から開始した来年の配当収入予想のアップデートを行いました。
設定条件は以下のとおり。
・予想為替レートは1$=140円とする。
・予想配当額は米国株は直近公表の配当額(外貨ベース)を使用、日本株は現時点の配当予想金額を使用する。
為替の140円ですが、現時点のレートが145円を超えていることを考えるとやや円高設定ではありますが、
そもそも予想は悲観的に見るべき。
為替は基本日米の金利差で動く。
という従来のセオリーに立てば9月は利上げを見送ったもののこの先日本は利上げが見込まれる一方、米国は0.25%の利下げを実施、さらに年内に2回の利下げが予想されており利上げはまだまだ先の話であり、来年は日米金利差が縮小することはあれ開くことはないのでは?と考えています。
ということで現時点の予想がこちら。
こちらの表は左から銘柄、ティッカーシンボル、株数、1株配当、予想配当($)、予想為替レート、予想配当(円)となっています。
ご覧のとおり合計配当額は4,856,766円。
尚、今回の予想には、アッヴィをはじめ今後年内に増配発表を予定している黄色で色づけられた5銘柄の米国銘柄の増配については加味していません。
今年新たな配当目標500万円を設定した当方、来年も目標には届かない金額となっていますが、年金受給開始となる65歳(再来年)にはなんとか達成できれば?と目論んでいるところです。
もちろん米国株からの配当がメインのポートフォリオ上、達成は為替次第であるわけですが、禁断の財政ファイナンスに足を踏み入れた日銀の将来的な債務超過によって”長期的には円安”(場合によって円暴落)の可能性が非常に高いと考えています。
いずれにしても、今後も増配発表と持株変動の都度この表のメンテを実施する予定です。
(配当予想の条件設定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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