2月2日に米国を中心にレストラン・チェーンを展開するダーデン レストランツ(DRI)から配当を受領しました。
今回支払いの配当は前回同様1株当たり1.31ドルとなっています。
企業概要
ダーデン・レストランツは米国のレストラン・チェーン運営企業。
米国とカナダで約1,500店舗を展開する。
直営レストラン名はイタリア料理「オリーブ・ガーデン」、ステーキハウス「ロングホーン」、高級レストラン「キャピタル・グリル」や「シーズンズ52」、その他「ヤード・ハウス」、「バハマ・ブリーズ」など。
本社所在地はフロリダ州オーランド。
(YAHOOファイナンス)
直近の業績ですが、現地時間12月15日に発表した2024年第2四半期決算(ダーデン レストランツの決算期は5月となっています。)は前年同期比で10%を超える増収増益。
そしてアナリスト予想との比較では、以下のとおり売上はほぼ横ばい、そして調整後1株利益は若干ではありますが予想を上回っています。
また注目の2024年の通期予想は前回予想の調整後1株利益(潜在株式調整後)8.55ドル~8.85ドルから8.75ドル~8.90ドルへと上方修正しています。
この銘柄の魅力と言えばやはり増配。
直近では2022年は10%、そして昨年は二ケタ増配とはいかなかったものの8.3%の増配を実施しているこの銘柄。
次回増配タイミングでの配当のお知らせはこれまでどおりであれば6月20日過ぎ。
今から少々気が早いかもしれませんが、前期買収したステーキハウスチェーン、ルース・クリス(Ruth’s Chris)の業績が寄与することもあり、昨年並みの増配に期待しているところです。
(たとえ未曾有の疫病、新型コロナが理由であろうとも、2020年に大減配を実施した銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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