6月13日にIBMからの配当を受領しました。
IBMの場合増配タイミングは今回6月支払い時、ということですでに現地時間の4月25日にリリースされたとおり前回の1株当たり1.65ドルから1セント増配の1.66ドルとなっています。
この銘柄を初めて購入したのが2017年4月。
その後2021年まで買い増しを続け現在に至るわけですが、実は6月5日に保有全体の約75%を売却しました。
その理由ほ増配のお知らせに関する記事で書いたとおり(って誰も覚えていないか、、、)今年も1セント増配を継続したから。
今年の増配で3年連続四半期ベースで1セント増配(年間では4セント増配)を継続したことになる。
つまりこの銘柄に関しては、もはや株主還元よりも成長を重視した政策へと完全に移行した。
との判断を下さざるを得ない。
と書くと、
「いやいや、3年連続ってちょっと引っ張り過ぎじゃないの? 2年連続、いや1セント増配の時点で即売却でしょ。」
という意見も出ようかと思います。
ただ世の中には仏の顔も三度。
ということわざもある。
と反論して見ても虚しい言い訳にしか聞こえない。
確かに引っ張り感は否めない。
正直情が入ってしまった。
「株式投資は冷静に数字を見て冷徹な判断が必要。」
これまでの投資経験、数々の失敗でわかっていたはずなのに。
こういうところに自身の優柔不断さが出てしまう。
尚、今回の売却ですが購入価額約200万円に対して売却額は約250万円ということでそれなりの利益は出ていますが、インカムゲイン投資家として以下右肩下がりの増配率を冷静に見れば、
2020年、いや2019年の時点で見切りをつけておくべきだった。
と反省しきりの万年素人投資家なのでした。
(将来の成長に舵を切った銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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