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6月8日にヘルスケア大手のジョンソン エンド ジョンソン(JNJ)から配当金を受領しました。
ジョンソン&ジョンソンの増配タイミングは今回6月の支払い時、ということですでに4月19日に発表のとおり前回の1株当たり1.06ドルから6.6%増配の1.13ドルとなっています。
この銘柄を初めて購入したのは2008年、その後2011年に買い増しし現在に至ります。
これまでの配当金の積み上がり状況は以下のとおりとなっており、総投資額83.1万円に対する総配当受領額は52.6万円、投資回収率は63%にまで達しています。
業績ですが、直近2022年第1四半期決算はアナリスト予想との比較では、売上は残念ながら若干予想を下回ったものの、調整後1株利益は予想を上回る結果となっています。
そして今期2022年通期予想ですが、以下のとおり前期比増収増益ではあるものの売上、調整後1株利益ともに前回1月の予想を引き下げています。
しかし当方あまり心配していません。
その理由ですが、最高財務責任者(CFO)によれば、見通し引き下げの理由は通期売上高予想を25億ドル(約3200億円)押し下げた為替要因にあるから。
2023年には消費者事業の分離を計画しているこの銘柄ですが、スピンオフ後も全体の配当は少なくとも同程度を維持することを発表している。
ということで、今後も60年連続増配継続中のこの銘柄と歩みを共にするつもりです。
(スピンオフを予定している銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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