10月3日に飲料大手コカ・コーラ(KO)からの配当を受領しました。
コカ・コーラの増配タイミングは4月支払い時、ということで今回も前回同様1株当たり0.46ドルとなっています。
直近の決算ですが、現地時間の7月26日に公表した2023年第2四半期決算は前年同期比で増収増益。
そしてアナリスト予想(FactSet consensus)との比較では以下のとおり売上、調整後1株利益ともに予想を上回っています。
また2023年通期予想(NONーGAAPベース)ですが、以下のとおり売上(通貨変動や買収などの影響を差し引いた実質売上)は前回予想の7%~8%の増収から8%~9%の増収、そして調整後1株利益は前回予想の4%~5%の増益から5%~6%の増益予想としており、それぞれ1%ほど上方修正しています。
コカ・コーラと言えば代表的な配当貴族銘柄、それも半世紀をはるかに超える61年もの長きに渡り増配を続けている配当キングとも言える銘柄。
ということで当方としては増配を続ける限りホールドを基本としてはいますが、それ以外にも投資判断の助けとなるもの、というか存在がある。
もちろんそれはバフェット(バークシャー・ハザウェイ)。
バフェットは1988年に初めてコカ・コーラに投資して以来、投資額を増やし現在まで30年以上の長きに渡り保有を続けています。
投資においては冷酷無比なあの投資の神様がどんなことがあろうと決して手放さず、長きに渡りひたすら保有を続ける銘柄。
それだけの価値がこの銘柄にはある。
ということで、これ以上ない後ろ盾、バフェットとともにこの銘柄の保有を続けて行くつもりです。
(トータルリターンではライバルペプシコに水をあけられている銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。
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