4月2日にペプシコ(PEP)からの配当金を受領しました。
ペプシコの場合、7月支払い時が増配タイミングとなっており、今回も前回同様1株当たり1.0225ドルの配当となっています。
この銘柄を初めて購入したのが2009年、そしてその後2010年、2011年と買い増ししていますが、今回の配当分を含む過去の積み上がりは以下のとおりであり、現時点での配当受領総額は約45.3万円、総投資額90.6万円に対して投資回収率は50%まで来ています。
もちろんペプシコと言えば配当貴族銘柄、1965年以降四半期ベースで配当を支払い続けており、半世紀(48年)もの長きに渡り連続増配を続けているいわば配当王とも言うべき銘柄。
そして新型コロナ流行下の2020年を含め直近の増配率も高いレベルを維持しています。
そのペプシコですが、2020年第4四半期決算では、新型コロナ流行継続の影響による在宅勤務の長期化で自宅で食事をする機会が増え、朝食やスナック菓子の需要が販売を押し上げたこともあり、売上、利益ともにアナリスト予想(S&P Capital IQ)を上回っています。
また、2021年の通期予想(NON-GAAPベース)も以下のとおり増収増益、しかも結構アグレッシブな予想となっています。
特に米国においては新型コロナワクチン接種が極めて順調であることから、ある意味ペプシコのスナックやシリアルにとっては逆風。
ということで、まずは4月15日の決算発表に注目しているところです。
(巣ごもり需要の追い風を受けて来た銘柄への現時点での投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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