配当

ペプシコより配当金受領 ネームバリューは劣るもこの銘柄の保有を継続する理由

10月1日にペプシコ(PEP)からの配当金を受領しました。

ペプシコの場合、前回7月支払い時が増配タイミングとなっており、今回も前回同様1株当たり1.075ドルの配当となっています。

この銘柄を初めて購入したのが2009年、そしてその後2010年、2011年と買い増ししていますが、今回の配当分を含む過去の積み上がりは以下のとおりであり、現時点での配当受領総額は約46.9万円、総投資額90.6万円に対して投資回収率は52%まで来ています。

もちろんペプシコと言えば配当貴族銘柄、1965年以降四半期ベースで配当を支払い続けており、半世紀近く(49年)もの長きに渡り連続増配を続けているいわば配当王とも言うべき銘柄。

そして新型コロナ流行下の2020年を含め直近の増配率も高いレベルを維持しています。

そのペプシコですが第2四半期決算は、以下のとおり売上、利益ともにアナリスト予想を上回っています。

また、2021年の通期予想ですが、前回予想を上方修正しています。

ペプシコのライバル、と言えばご存じコカ・コーラ(KO)。

のわけですが、特に我が日本ではネームバリューという点ではコカ・コーラの後塵を拝しています。

しかし、上記のとおり直近の業績、そして過去の増配率を確認した時。

この銘柄の保有継続に迷いはありません。

(コロナ収束が必ずしもプラスに働かない銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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