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5月16日にプロクター&ギャンブル(PG)からの配当を受領しました。
この銘柄の増配タイミングは今回5月支払い時となっており、すでに公表されているとおり前回の1株当たり0.9133ドルから3%増配の0.9407ドルとなっています。
この銘柄を初めて購入したのが2009年、その後2010年、2011年と買い増しを実施して現在に至ります。
現在までの配当の積み上がりは以下のとおりとなっており、総投資額88.4万円に対する配当受領総額は56.5万円、投資回収率は64%とすでに投資額の半分を超えています。
直近の業績ですが、4月21日に発表した第3四半期決算(P&Gは6月決算会社)は前年同期比で増収増益。
そしてアナリスト予想との比較では以下のとおり売上、利益ともに予想を上回っています。
また2023年の通期見通しですが、売上は前回予想の1%減から0%から1%増へと上方修正、そして1株利益は0%から4%の増益(レンジの下の方)とし、前回予想を据え置いています。
以上、原材料費や人件費上昇等、厳しい経営環境が続く中でもしっかりとした数字を出すこの銘柄、67年連続増配、133年連続配当支払いという実績とともにインカムゲイン投資家にとって精神的支柱となっていることは間違いありません。
(コスト上昇と為替の影響が引き続き問題となっている銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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