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たばこ大手のフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)が現地時間の4月20日に第1四半期決算を発表しました。
まず決算概要(会計基準ベース)は以下のとおり。
売上は前回の第4四半期の減収から一転、6.0%の増収。
これを製品別の出荷数量・販売金額で見ると以下のとおり。
やはり前四半期同様紙巻きたばこの減少を依然コロナ下にあっても加熱式たばこの力強い売上が補っている状況に変わりなし。
一方利益面ですが、会計基準ベース、そして以下のとおり特殊要因を除いた調整後1株利益も前年同期比で大幅に増加しています。
そして売上、調整後1株利益ともに以下のとおり市場予想(情報ソース:SBI証券)を上回っています。
最後に2021年の通期予想は以下のとおり。
御覧のとおり調整後1株利益で前回2月に予想したレンジを上方修正、そして2020年実績比で15%から17%の増益予想となっています。
以上、売上〇、利益〇、予想〇。
ということで、この銘柄の命運を握る加熱式たばこが好調を維持する限り、この銘柄の保有を継続するつもりです。
(健康被害を避けて通れない銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
ホルダーの皆さん 腹くくって投資してます? フィリップ・モリスが抱えている訴訟をまとめてみました(2020年度版)現在たばこ銘柄のアルトリア(MO)とフィリップ・モリス(PM)を保有している当方ですが、
たばこと言えば健康被害。
健康被害...
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