ディトレーダーを筆頭に短期投資家ならいざ知らず、長期投資家であればインカムゲイン投資家であろうが、キャピタルゲイン投資家であろうが必ず確認しなければならないもの、それが決算の数字だと考えています。
決算数字は学校で言えば通知表、会社員なら人事評価、というべきもの。
この確認なくして株式投資なし、と言っても過言ではありません。
また現在会社で何が起きているのか、それを知ることができる貴重な資料でもあります。
さらに言えば、リリース資料の中にはキャピタルゲイン投資家にとっての必需品、当期予想の数字も入っているわけでして、、、
もちろん当方も保有銘柄はもとより、いつかは購入したい銘柄を含め決算の数字は必ず確認するようにしており、その概要については本ブログでも適宜アップして来たところです。
ということで、10月に入り12月決算会社の第3四半期の発表の時期となりましたので、今後の主な銘柄の発表予定日をまとめてみました。(※一部12月決算会社以外を含む。)
決算の注目ですが、新型コロナとサプライチェーン問題の影響。
新型コロナの方は日本を始めとする各国でのワクチン接種率の増加という追い風はあるものの、いまだ終焉には程遠い中でサプライチェーンの問題も加わり、以前のような勢いがなくなっていることは確かであり今期の通期予想については、厳しい見方が出るのではないか、と考えているところです。
「決算の数字なんて面倒くさくて見ていられないよ~。」というそこのあなた、
デイトレーダーならいざ知らず、この数字の確認なくして株式投資での成功はないのです。
以上、ご参考まで。
(会社の通期予想のみを妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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