12月24日にギリアド サイエンシズ(GILD)の一部とIBMを売却しました。というか売却せざるを得なかった。
その理由はNISA対応。
具体的には以下のとおり。
平素はSBI証券をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。
本お知らせは、2020年から2023年の一般NISA預りで証券残高があるお客さまへお送りしております。
一般NISAの非課税期間は5年間であるため、2020年に一般NISAで買付された証券残高の非課税期間は2024年の12月で終了します。
また、2021年以降に買付されたものにつきましても、5年経過後に順次非課税期間が終了します。
非課税期間終了後は、NISAで保有していた株式や投資信託は自動的に課税口座に払い出し(移動)されます。
課税口座へ払い出しされる際の取得価額は購入当時の価額ではなく、年内最終取引日の時価(終値等)となりますので、売却時はこちらの取得価額を上回った部分が利益とみなされ、課税されます。
払い出しの時よりも高い価額で売却すると、実際に買付した時より価額が下がっていたとしても税金が発生しますので、ご注意ください。
新NISAでは非課税期間が無期限となりましたので、残枠がある方はお早めに新NISAへの切り替えをご検討ください。
こちらは口座開設しているSBI証券からのメッセージとなりますが、上記のとおり旧NISAの場合一般NISAの非課税期間は5年間。
今年は2020年に買付した銘柄の非課税期間が12月で終了してしまう。
これが何を意味するかと言えば、仮にほったらかしにしていた場合期間終了後は自動的に課税口座に払い出され年末の終値が取得価額になり、来年以降仮に取得価額を上回る株価で売却した場合はNISA枠で購入していたにもかかわらず課税されてしまうということ。
なので必ず年内(期間内)に一旦売却し、継続保有したいのであれば(新)NISA枠で購入しておく必要がある。
ということで今回2020年の購入銘柄であるギリアド サイエンシズとIBMを売却した次第です。
ただ一つ懸念事項が。
当方の場合今年の(新)NISA枠はすでに使い切ってしまっている。
そのため再購入は受け渡しが2025年となる26日23時30分以降。
当たり前の話再購入時売却時より株価が上昇していたら持株数が減ってしまう。
ただ「売値より下がったら買おう。」と思っていると、こういう時に限って不思議と、というか必ず株価が上がってしまい結局焦って売却時より高い株価で約定してしまうんですよね~。(涙&私だけ?)
ちなみに売却以降株価は売値を上回っており指値を上回っている状況。(汗)今回はうまく買えると良いのですが、これぞまさに神のみぞ知る。
(旧NISA銘柄の保有継続判断にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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