窓際中年のつぶやき

リタイア後の生活に暗雲が、、、妻から厳しい発言がありました

昨年12月29日付の記事、「着々と配当金を給与口座に送金中、も妻はいまだにノーリアクション(妻に確認しました)」にて当方が妻にリタイア後の生活設計について話したと書きましたが、先日妻との何気ない会話の中で、当方のリタイア生活を根底から揺るがす発言がありました。

現在の所当方のリタイアのタイミングは今年の夏。

これに対し現在パート勤めをしている妻は、勤務地が現在と変わらなければできるだけ長く働く意向を持っています。

そんな中ひょんなことから当方のリタイア後の食事の話になった際、妻からこんな発言が、

「あなたがリタイアしたら私が仕事から帰って来たら夕食はできているのかな~♪」

実は当方、リタイア後は掃除と洗濯係は喜んで拝命しようと考えていた。

しかし料理だけはご容赦いただきたい。

というか、正直言えばリタイア後も妻が料理をしてくれるものだとばかり思っていた。

しかしその考えは甘かった。

しかも妻は、

「今まで仕事が終わってからみんなの料理を作るの大変だったんだから。特にみんなの帰りが遅い時はほんとイライラした。」

と続けた。

これ、暗に「仕事を辞めたらあなたには十分すぎる時間があるんだから、まさか今までみたいにご飯ができるのを”のほほん”と待っているつもりじゃないでしょうね。」

と言っているに等しい。

妻の突然の、しかも思わぬ発言に動揺した当方、

「そっ、その件はリタイアが近くなったらじっ、じっくり話し合うということで、、、(脂汗)」

と言って切り抜けるのが精一杯でした。

確かに妻は正社員に比べ若干勤務時間は短いとは言え、これまでどおり毎日しっかりと働く生活を続ける一方、当方はと言えばリタイア後は自宅警備係という名の無職になるわけで有り余る時間がある。

となれば、妻がこれまでどおり料理を作り続けることはある意味不平等。

確かにそれは認める。

ただ当方、リタイア後も収入がなくなるわけではない。

しっかりと配当収入を稼ぎ続けるわけで、これだって投資家としてのある意味立派な労働収入、つまり仕事と言える。

ただ妻(というか世の中の大半の人々)の頭の中には、「株式投資は仕事。」という考えなど毛頭ない。

しかも日々の労働時間はほぼゼロ。

遊んでいると思われても仕方がない。

と一般市民なら思うかもしれませんが、投資家としてそこは譲れない。

収入は労働時間に比例するわけではない。

ただ一般市民である妻にそんなことを言ったところで理解してもらえないのは百も承知。

そこで当方が考えている譲歩案が、

「料理だけはご勘弁を。その代わり掃除、洗濯、そして食事の後片付けはさせていただきますから。

というもの。

正直これが最大の譲歩案。

もし、妻が納得しなかっったら、、、

最悪の事態も覚悟しなければならないかもしれません。

(リタイア後の妻との役割分担交渉についてはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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POSTED COMMENT

  1. ウィニングチケット より:

    奥様かなり上手ですね。

    リタイアという表現ではなく、
    きちんと収入も入るように
    仕事は続けるがいままでのように
    必ずしも毎日通勤しなくても大丈夫
    という表現力にされてはいかがでしょうか(笑)

    我が家でもリタイア後の家事については
    もう既にいろいろ交渉が始まっており
    他人事ではないです(笑)

    • naobito より:

      ウィニングチケットさん
      こんばんは。
      もう、(なおびとファンドという名の)投資信託から配当金が入っていること、知ってるんですよね~。
      確かウィニングチケットさんは料理上手でしたよね、うらやましいです。

  2. めっしゅ より:

    こんにちは、いつも楽しく拝読しております。
    奥様側の人間です笑 私が奥様の立場なら、掃除洗濯後片付け全部やるから、料理だけはやってと言いかねない事案ですね。料理はメニュー決め、在庫管理、提供する時間管理など「どうしよう」と考える時間が他の家事に比べて圧倒的に多く、これを働きながら1日何度もやるのってかなり辛いんですよね。。もし今まで仕事から帰ってきてご飯がある安心感を享受されてきたなら、毎日でなくとも奥様に同じ思いをさせてあげるのも良いのでは、と個人的には思ってしまいます笑 すみません、我が夫も料理だけは頑なにしない男なのでついコメントしてしまいました。失礼しました。

    • naobito より:

      めっしゅさん
      コメントありがとうございます。
      やはりそうですが、料理って本当に大変ですもんね。
      旦那さんは当方のような人なのですね。
      なんだか親近感が湧いてお友達になりそう、、、(ってすみません、、、)
      今後ともご愛顧宜しくお願いいたします。

  3. 長野の釣り人 より:

    リタイアを機に、料理にトライをしてみるのはいかがでしょうか。

    僕は糸魚川で釣った魚を家族にふるまって以降、定期的に料理をするのが楽しくなりました。今では、家族6人分の毎日の朝食作る事が、家庭における仕事です。

    そんな僕のリタイア後は、新潟の海で釣り三昧したいです。そのために、毎月せっせと高配当株を購入中(笑)。

    • naobito より:

      長野の釣り人さん
      コメントありがとうございます。
      毎日家族6人分の朝食作りってすごいですね、尊敬します。
      リタイア後は是非我が新潟で第二の人生を満喫してください!

  4. Rsingball より:

    私もこれまで食事は妻任せでしたので
    正直者さんの立場と同じくリタイヤ後に、
    食事を作らなければならなくなりそうになったら、
    私は迷わず炊事担当より働き続けることを選択するでしょう。
    正直者さんの心中お察し申し上げます。

    • naobito より:

      Rsingballさん
      こんばんは。
      Rsingballさんもお仲間というか大先輩ですね。
      炊事担当か働き続けるか
      って当方にとってはある意味究極の選択です、、、

  5. ひろー より:

    こんにちは。

    なんだか予想通りの厳しい展開に。奥様しっかりされていますね。
    幸いひろー家では料理はどちらもできるので、あんまり問題になりませんが・・・。
    トラウマがあるならそれも含めて話し合った方がいいのでは?
    黙っているだけだとうちは妻に大層怒られますので。。。
    ロボット掃除機やドラム式洗濯機も献上して手打ちには・・・ならないかな・・・。

    • naobito より:

      ひろーさん
      こんばんは。
      ひろーさんは料理ができるので羨ましいです。
      ロボット掃除機やドラム式洗濯機を献上ですか、なかなかいいアイデアかもしれません。
      ちょっと考えてみようかな。

  6. そだお より:

    こんばんは。

    コメント欄もツイッターも盛り上がっておりますね。

    私は正直者さんの側に立ちたいですが、分が悪いですね。

    ロボット掃除機やドラム式洗濯機を献上して、リタイアするのを辞めて働き続けても奥様のために夕食作っている姿しか思い浮かべられません。

    おはぎゃーコメントすいません。

    • naobito より:

      そだおさん
      おはようございます。
      いやー、今回の記事に関しては予想外の反響に驚いています。
      もちろん批判的な意見がほとんどのわけで、当方も夕食作っている姿しか思い浮かべられなくなっています。(笑&汗)

  7. kiza より:

    一つ忠告いたします。ドラム式洗濯機はよ〜く考えて導入を。洗濯物の出し入れをかがんでで行う必要があるので、腰への負担が半端ないです。私たち60歳過ぎにはきついです。妻は身長155cmなので、縦型は底まで手が届きにくいとは言いますが、ドラム型の腰への負担に比べるとどうって事ない、と断言しています。(元々、妻の同級の女性たちの口コミでドラム型の欠点に気づいたものです。)
    もう一つ、今からでも料理を習われてはいかが?私は日本人男性としては極めて例外だと思いますが、64歳にして料理歴59年です。特に1992年からは365日、3食全て私が調理しています。(今年37歳の娘は、母親が調理していた記憶がないと言います。帰省した時は、「お父さんのXXとXXが食べた〜い」とうるさいです。)2019年に34年ぶりに永久帰国してから無職ですが、妻の胃袋をガッチリ掴んでいるので、外に働きに行け、とは言われません。ご参考まで。

    • naobito より:

      kizaさん
      ドラム式のデメリットを教えていただきありがとうございます。
      まさか腰に来るとは、毎日の作業だけにこれはこたえますね。
      料理は簡単なものならできるのですが毎日となると、、、習うのも手かもしれませんね。

  8. Roy より:

    大変ですね。
    私は料理を作るくらいならで、なんと、一日一食に。
    そんなアホな生活が出来るのも独り身ならでこそ。
    何とも言えないですね。
    王将テイクアウト、海鮮丼テイクアウト、スーパーで総菜買う。
    そんな事しか浮かばないですが。
    何か良い方法があると良いですね。
    週3日で勘弁とかね。
    そしたら総菜コースもナントカ。

    • naobito より:

      Royさん
      おはようございます。
      スーパーで総菜、というのは現実的な線かもしれませんね。
      ただそうなると食費が上がってしまうので、これはこれで倹約家の妻から不満がでるかもしれません、、、、

      • Roy より:

        17時以降のを狙うしかないですね。
        半額や3割引き。
        それしか浮かばないなぁ。
        大変。
        他は、次の記事にあった、カレー、シチュー、の日替わり作戦かな。
        我慢比べ。文句ある方が作る的な。
        今後の展開を楽しみにしてます。

        • naobito より:

          Royさん
          こんばんは。
          カレー、シチュー、の日替わり作戦で根競べ。
          というのはなかなか良い作戦だと思いました。
          少なくとも当方は平気ですので、採用させていただくかもしれません。

          • Roy より:

            その展開、母と話してたら、女性も作らない、献立考えなくて良いなら、全然平気と言ってました。
            その後の展開、楽しみにしてます。
            父が、75歳で、よーやく引退。
            横でこの話、笑ってましたよ。
            父の得意料理は茶碗蒸し、天ぷら。
            洗い物などはしない。
            母、洗い物と片付けもしてくれるとと。

            まぁー、ホットな話題でした。

          • naobito より:

            Royさん
            ご家族に話題が提供できて光栄です。(笑)
            お父さん75歳まで仕事をされていたなんて立派ですね。
            しかも茶碗蒸しや天ぷらまで作れる。
            尊敬以外の何物でもありません。

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