2008年から米国株投資を始めて約10年が過ぎた2019年、配当収入は309万円となり、ついに長年の目標額である300万円を突破することができました。
窓際サラリーマンかつ妻パートかつ教育費マックスの子供あり、の男でもこのような額の配当収入を得ることができるようになった理由。
それはもちろん、
・米国株に投資してきた。
・インカムゲイン投資を行ってきた。
・優良配当銘柄に投資してきた。
・購入時配当利回りの高い銘柄を中心に購入してきた。
・配当は愚直に再投資に回してきた。
そして、
・どんなことがあろうとも上記をかたくなに守って来た。
ことにあるわけですが、これら以外にとても重要な理由があることに気づきました。
それが、
リーマンショック時に投資していた。
こと。
以下の表は主にリーマンショック前後に投資していた銘柄の含み益と投資額に対して時価が何倍になっているかを示しています。
(※2020年3月11日時点、しかも配当分は加味していません。)
御覧のとおり、現在十分すぎるほどの含み益を抱えています。
しかも現在の時価はコロナウイルス拡大懸念から市場が大暴落しているさなかの時価。
それでも尚含み益を抱えているという事実。
さらに言えば皆増配を続けている。
ここを見逃してはいけません。
ただこれ、考えてみれば当たり前です。
リーマンショック時は市場全体が大暴落し、これら優良配当銘柄の株価も程度の差こそあれ暴落していたのだから。
そんなどれもこれもがバーゲン価格の時に買っていたのですから。
しかし、その当たり前のことをすることが難しい。
株価暴落の嵐の中にあえて舟、それも一般投資家号という今にも難破しそうな小舟で漕ぎ出していく。
これが実に難しい。
今まさに市場は暴落の真っただ中、これがいかに難しいか、皆さんも実感できるのではないでしょうか。
ただ、キャピタルゲイン投資家ならいざ知らず、インカムゲイン投資家であれば市場全体の暴落時は決して購入をやめてはいけません。
なぜならそれは優良配当銘柄がバーゲン価格で手に入る千載一遇、絶好の買い場だから。
これまでどおり、その手を休めることなく淡々と購入を進めれば良いのです。
そして、いつか嵐が過ぎ去った時(残念ながらそれがいつかは誰にもわからないのですが、、、)
決死の思いで購入した銘柄達は必ずやあなたにすばらしいプレゼントを残してくれることでしょう。
(株価大暴落時の投資、特に銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
よろしければ応援クリックお願いします。
にほんブログ村
たばことか石油とかはリーマン・ショック時にかってないんですか?
加工食品系なども
都合の良いデータだけだして初心者を騙すのはやめませんか?
あかいろさん
たばこ銘柄はアルトリアを購入しています。
ただその後買い増ししているので入れていません。
ちなみにリーマン時の購入価格は19.88ドル、現在42.15ドルです。
石油はリーマン時購入していません。
都合の追いデータだけ出して初心者をだましていませんのでご安心下さい。