新型肺炎の大流行(パンデミック)によって世界が大混乱に陥る中、通常は1ヶ月に1回更新していていた「次は何を買おうかリスト」ですが、<緊急版>として3月16日と22日に発行、あっという間に月末を迎えてしまいました。
ということで今回は定例版の次は何を買おうかリスト(2020年3月末時点)の公開となります。
今月も前月同様追加・除外した銘柄はありません。
以下はこれまた恒例の配当利回り上位銘柄の2月との比較になります。(※尚2018年2月の大減配発表等で株価暴落のクラフトハインツ(KHC)についてはいまだ除外しています。)
御覧のとおり、前月に対して顔ぶれ自体はほぼ変わっていませんが、更なる株価暴落によってなんとすべての銘柄の配当利回りが増加しているのが見て取れます。
特に前月に引き続き原油価格の暴落の影響をモロに受けたエネルギー銘柄においては、ロイヤル・ダッチシェルが8.5%から11.5%、エクソン・モービルが7.0%から9.2%、そしてシェブロンが5.5%から7.1%とまさに大特価のたたき売り状態。そしてアルトリアもまたしかり。
今回のように株価の下落、暴落が続くと人間どうしても不安がどんどん大きくなり、ついつい投資を躊躇してしまう。
というパターンになりがち。
しかし、自ら設定した投資方針・設定条件に従い機械的に淡々と投資を行う。
これが極めて重要。
何はともあれ、本リストが皆さんの銘柄選びの参考になればこれに勝る喜びはありません。
(投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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こんにちは。
リストアップした銘柄の中で、なおびとさんの満足度の高いものは何になりますか?参考に教えて下さい。
あおばさん
満足度ということは保有銘柄と解釈するとやはり暴落時に購入した銘柄になります。
株は暴落時に買え! 過去の実例より
こんばんは。
WFCに関しては、架空口座で巨額の罰金が科せられているので購入対象にはなりにくいですね。
https://edition.cnn.com/2020/02/21/business/wells-fargo-settlement-doj-sec/index.html
また、世界的な銀行株の配当停止が広がる懸念もあり、
銀行株はVYMで間接的に保有するのに留めたいと思います。
ひろーさん
確かに銀行株は配当停止の強いプレッシャーがかかっていますから、インカムゲイン狙いということになると手は出しにくいですね。
こんばんわ。
4月のお小遣いで買い増し候補を
ニヤニヤしながら吟味している日曜日の晩です(*^^*)
高配当&増配で最近は
タバコや石油銘柄がどうしても多くなっていたので
先月はAT&TやETFのSPYDを買い増ししました。
今月も、タバコや石油ではなく(この2つはいつも不人気高配当なのであわてて今買わなくていいかなと感じています)、食品メーカーの憧れのブランド企業を買い増し候補に加えようとビール飲みながらぐびぐび考えてます。
コカ・コーラやペプシコやマクドナルド、、、
配当利回り睨みながら、、、(*^^*)
ウィニングチケットさん
欧州では
BP
RDSB
BTI
の三銘柄を4月の買い増し候補の上位に据えたとは言え、慌てて買わずともということで、コカ・コーラやペプシコやマクドナルドを物色中ですか。
こうやってあれこれと悩むのって投資家みよりに尽きる、というか楽しくて仕方ないですよね~。
それにしても毎月購入できるだけのお小遣いがあるウィニングチケットさんが本当に羨ましいですー。
いろいろと何を買おうか
悩むのが日々の楽しみになっています。
昨日は過去の増配率を比較して
割安度を図る独自指数を
むふふと
考案していましたヽ(*´▽)ノ♪
楽しいですね!
ウィニングチケットさん
独自指標の考案、素晴らしい。
今回のような相場環境でも楽しんで銘柄選定している。それが結果につながる、これあながち的を得ているような、、、