新型肺炎の大流行(パンデミック)の終わりがなかなか見えない中、日本では長きに渡った緊急事態宣言ががようやく解除。しかし、東京や福岡では依然として新規感染者数が減少傾向とならないばかりか増加に転じる日もあり、「いやー、こりゃ、まだまだStay Home中心になりそうだなー。」などとぼやいていたらあっという間に月末を迎えてしまいました。
ということで定例版の次は何を買おうかリスト(2020年5月末時点)の公開となります。
そして以下はこれまた恒例の配当利回り上位銘柄の4月との比較になります。
前月に対しての顔ぶれは変わっていません。
たばこ銘柄(アルトリア、フィリップ・モリス)とエネルギー銘柄(エクソン・モービル、シェブロン)が上位に鎮座している状況。
やはり新型コロナの発生前の原油価格レベルがいまだはるかかなたの状況とそのコロナ感染に関して喫煙者がより重症化する、という報道を考えればこれらの銘柄の利回りが高くなる、つまり敬遠される(=株価下落)のはある意味当然。
さらにウェルズ・ファーゴやダウに関しては今後の減配の可能性を十分に考慮しなければならない。
つまり、いまさら当たり前の話となりますが、高配当には高リスク。
その事実を十分認識した上で、さらに個々の会社の状況をチェックした上で投資を決断する必要があることは頭に入れておく必要があります。
配当収入の目標達成を焦るがあまり、異常に高い利回りの銘柄に集中的に投資を続けていた投資家の結末に関してはこちらをご覧ください。
何はともあれ、本リストが皆さんの銘柄選びの参考になればこれに勝る喜びはありません。
(投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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