現地時間の7月13日、飲料・食品大手のペプシコ（PEP）が第2四半期決算を発表しました。
注目はもちろん4月～6月という全期間に渡って新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けた今回の決算がどの程度落ち込むのか、そして前回第1四半期決算で撤回した通期予想を出すかどうか。
概要は以下のとおり。
売上高はシリアル等を扱う食品事業及びコロナウィルス感染が広がる中スナック菓子の買いだめが広がったことでスナック事業は好調だったものの、飲料事業がロックダウン（都市封鎖）の間、レストランなどの営業停止やスポーツイベントの延期等で飲食店とガソリンスタンドの双方で売り上げが振るわず前年同期比で3.1％の減収となりました。
また利益の方ですが、販売管理費等が膨らんだ結果、純利益は同19.1%の減益。
またリストラ費用等のいわゆる特殊要因を除いたNON-GAAPベースでも二ケタ減益とやはりコロナの影響は大きく残念な結果に終わっています。
ただ、キャッシュフロー（6ヶ月累計）はほぼ前年同期レベルをキープしており一安心。
一方注目の今期の見通しですが、やはり新型コロナウィルスの影響による強い不透明感のため今回も通期予想の開示はありませんでした。
しかし当方この銘柄の保有を続けるつもりです。
その理由は売上、利益ともに以下のとおり市場予想を上回ったこと。
・売上高：159.5億ドル（予想：153.9億ドル）
・調整後1株利益：1.32ドル（予想：1.25ドル）
そして第1四半期に引き続きリリース資料の通期見通しの所に記載されていた以下の内容。
ただし、当社は引き続き次のことを期待しています。
株主への総キャッシュリターンは約75億ドル。内訳は55億ドルの配当と20億ドルの自社株買い。
今回のペプシコの決算発表で飲料事業に特化しているライバルコカ・コーラ（KO）がどのような決算を出すのか、7月21日の発表に非常に注目しています。
（決算発表内容をを妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。）
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いつも、お世話になります。内容とは違いますが、SBIの、PMの利金また、現地課税ひかれています。間違いないです。もう毎度ですが、センターにメールします。今日中に。困ったもんですね。前回も再発防止をしてくれと言いましたが、やるわけないですわ。
早期リタイアさん
またまた10％でしたねぇ～。もうお互い慣れっこですね。
とりあえず記事をアップしましたので御覧ください。
SBIさんへのメール、宜しくお願い致します。