先日の夜、叔父から電話がありました。
叔父から電話が来ることはめったにないので、「身内に不幸でもあったのだろうか?」と電話に出ると、
「実はお願いがあって。」
そのお願いとは、「知人が原発再稼働に関する著名運動をしており協力を頼まれたので、お前も協力(著名)してもらえないだろうか?」
というもの。
内容を聞くと怪しい活動ではまったくないようなので了承、2日後に我が家に来てもらうことになりました。
そして、当日、著名を終えた後雑談となったのですが、本人曰く、「実は著名のお願いはオマケみたいなもので話を聞いて欲しかった。」
とのこと。
その内容ですが、奥さんとの関係。
叔父は今年の4月に我が家に来たのですが、その際、奥さんに見放されてしまい切羽詰まっていると話していました。
その時の話では、叔父は今年完全リタイアしたのですが、リタイアして家にいるようになった途端奥さんが子供や姉妹の所にしょっちゅう泊まりに行って家をあけがちになってしまった。
と言っていたのですが、どうやら今は(ちゃんと?)家にいる模様。
ただ相変わらず奥さんの自分に対する態度は冷たく、会話もほとんどない。
そして家事・育児等、過去自分がいかにツラい思いをして来たか、叔父がいかに非協力的だったか、事あるごとに言われ責められている。
また、離婚もほのめかされている(?)。
とのこと。
離婚とはただ事ではありませんが、奥さんがどの程度本気なのかは叔父の話だけではわかりません。
ただ80歳も近くなってようやく完全リタイアし、さあこれから妻と二人ゆっくり過ごそうかと思っていたら、日々針のむしろの上にいるような生活となってしまったわけで、気の毒の一言では片づけられません。
そして叔父の状況は決して対岸の火事とは言えない。
我が家の場合現在妻はパート勤務に出ており、平日の日中顔を合わせることはない。
しかし遅かれ早かれ仕事を辞める日が来る。
その時どうなるか?
当方(夫)は叔父同様これまでどおりの、ある意味休日と同じような日常を送れると思い込んでいる。
一方の妻はどうか?
叔父の妻同様、当方に対する不満が鬱積しているかもしれない、、、(脂汗)
当方とて、妻から三下り半を突きつける可能性がないとは決して言えないのでは?
叔父の愚痴を聞きながら今回もそんな考えが頭をよぎり再び背筋に冷たいものが走ったシニア投資家なのでした。
(夫婦リタイア後の日常生活の過ごし方についてはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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叔父さんにもぜひ「グット・ライフ」のご紹介を。
”幸せになるのに、遅すぎることはない”です。
幸せな人生とは目的地ではなく、その道のりだそうです。
そだおさん
おはようございます。
幸せな人生とは目的地ではなく、その道のり。
ほんとそのとおりですね、いい言葉です。
「グット・ライフ」、今度叔父が来たら紹介してみたいと思います。