新型コロナウイルスの流行下、連日のようにレストラン等の、特に個人経営の方への影響と奮闘ぶりが報道されています。
確かにお客さんが来なければあっという間に従業員の給料や家賃の支払いに窮することになるわけで、その深刻度は容易に想像できます。
もちろん程度は異なるものの、影響はサービス業のみならず他の多くの業種、そして大企業にも及んでいます。
そして地方の一メーカーに勤務する当方にも。
受注が激減したことで、早くもボーナスの減額が決定されてしまったのです。
「うーん、ただでさえ今年から役職定年で給料が下がるのに、この上ボーナスまで、、、まさに泣きっ面にハチ。」
ということで、Stay Homeで家で過ごす時間が増えたこともあり当方の給料が入社以来どのように推移してきたのか?を超簡単にグラフにしてみることにしました。
それがこちら。(※入社時点を100として作成、尚駐在員時の特殊要因等は除いています。)
横軸は勤続年数を表しているのですが、これを見ると24年目までくらいまでは年功序列の恩恵を受け、順調に右肩上がりできていた給料がその後成果主義、能力主義の導入によりフラットになり、28年目で一旦上昇傾向となったもののここ数年は窓際、ということもあり減少傾向となっているのが見て取れます。(泣)
そしてこの先は役職定年制の規定により減額幅がより大きくなる。
ということで、将来分を追加したグラフがこちら。
みっ、見事なまでの右肩下がり、、、(大泣)
ただでさえ連日新型肺炎関連ニュースでどんどん暗い気持ちになっている上に、こんなグラフを見ているとこの先夢も希望もなく精神衛生上非常によくありません。
というわけで当方が努めて見るようにしているのがこちらのグラフ。
す、すばらしい。恐ろしいほどの右肩上がり!
こちらのグラフですが、毎度おなじみのこれまでの配当収入の推移。
本業での低パフォーマンスとは打って変わってまるで出世街道まっしぐら、超エリート社員の給与グラフのようです。
ということで、新型コロナウイルス流行下、配当グラフを一服の清涼剤代わりにして気分転換を図っている中年投資家なのでした。
(配当重視の投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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資本主義社会が一目でわかるグラフだ・・!
ちなみに給与グラフは手取り額なのでしょうか?
またボーナスは除く額でしょうか?
差し支えなければ知りたいです。
給与アップを夢見るよりも、配当収入を積み上げていくほうがずっと現実的ですね。
私は入社10年目ですが、基本給は10年で3000円しか上がってない・・。
おそらくあと20年勤めても18万円に届きません。
年功序列社会はもう過去の話なんですね。
日本の老後2000万問題は現実に来そうだなぁ(もう来てる?)
あめさん
ボーナス込みの額面額です。但し入社時を100として作成しています。(説明不足で申し訳ありません。)
10年で3000円とはあまりにも理不尽ですね。年功序列は完全に過去の話、これは間違いありません。
こんばんわ(⌒‐⌒)
今月からおかげさまで昇格致しましたヽ(*´▽)ノ♪
給料&ボーナスアップ
でますます有り余るお小遣いが溢れてくれることで
たくさん米国連続増配銘柄を買い増しして行きたい
とおもいます。
嫁さんのお小遣いアップもかなプレッシャーが強く
かなりむしりとられそうであります。
嫁さんは私からむしりとって、日本優待株をもっとたくさん買いたいそうです7( >Д<;)
ウィニングチケットさん
昇格おめでとうございます!
こんな時期に給料&ボーナスアップなんて本当にうらやましいです。
こづかいアップに関しては双方の投資実績に応じて公平に(?)決められてはいかがでしょうか。