早速ですが以下のとおり2023年9月末時点の米国株の実績を公開します。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200%であれば3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり時価総額合計(円)は93,289,604円、前月比マイナス953,582円と1%の減少となりました。
但し、月末時点のドル円レートは149.37円と前月末の146.11円に対し3円以上の円安となっています。
ということで、為替の影響を除いた真の姿を表すドルベースでの実績(時価総額合計(ドル))の方は前月の645,015ドルに対し624,554ドルと3.2%の減少。
尚、市場平均(S&P500)は前月比-4.9%となっており、市場平均を上回る結果となりました。
銘柄個々の動きは以下のとおり。
9月はIBMの一部売却と売却資金でのベストバイの買い増しを実施しましたが、前月比で増加した銘柄はエネルギー銘柄のシェル、エクソン・モービルを含むわずか5銘柄のみ。
減少した16銘柄の中でも特に消費財コングロマリットのスリーエム(-12.2%)と半導体銘柄のブロードコム(-10%)がと大きく減少(株価下落)。
そんな状況でパフォーマンスが市場平均を上回ったのは全体の17%を占めるエクソン・モービルの株価上昇によるところが大きかったと言えます。
現在はリタイア生活をエンジョイするため(というか妻対策もあり)日本の優待株への投資に傾注していますが、たとえこの先株、そして為替がどんな相場になろうとも、インカムゲイン投資家として為替・時価を気にすることなく今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな優良配当銘柄の保有を愚直に、かつ淡々と継続する姿勢に変わりはありません。
(本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
よろしければ応援クリックお願いします。
にほんブログ村