早速ですが以下のとおり2025年10月末時点の米国株の実績を公開します。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200%であれば3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり時価総額合計(円)は124,370,474円、前月比1,501,205円(+1.2%)増となりました。
月末ベースでは昨年3月以降1億円超えをキープ。
尚、月末時点のドル円レートは154.02円。
前月末は148.31円と高市政権誕生のお陰もあり6円近い円安となっていますが、真の実力を表すドルベースでの金額は、現預金を含め前月の828,462ドルに対し807,496ドルと2.5%減。
銘柄個々の動きは以下のとおり。
10月は9月に引き続き、全米に2,000以上の店舗を展開するアメリカ最大のディスカウントストアチェーンのターゲット(TGT)の更なる買い増しをしつこく(?)行っています。
買い増ししたターゲットを除く23銘柄のうち前月に対し増加(株価が上昇)した銘柄が10、減少(株価が下落)した銘柄が13。特にたばこ(アルトリア、フィリップモリス)と通信(AT&T、ベライゾン)が大きく減少(下落)している状況が見て取れます。
ちなみにS&P500のパフォーマンスは前月比+2.3%となっており、8月は久しぶりに市場平均を上回ったのですが、9月に続き指定席に居座る結果となりました。(涙)
但し、これはインカムゲイン投資の宿命であり気にしていません。
最後に毎度毎度となりますが、たとえこの先市場がどのような状況になろうとも、インカムゲイン投資家としてあくまで配当の増加にフォーカスし、新たに設定した目標である年間配当収入500万円、つまり「配当収入のみでの大いにゆとりあるリタイア生活の実現」を目指し、今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな、かつ株主還元を優先する優良配当銘柄への投資、そして保有を愚直にかつ淡々と継続する姿勢になんら変わりはありません。
(本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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