今さら言うまでもないのですが、当方はインカムゲイン投資家。
つまり配当収入の増加を目指し、優良配当銘柄に投資する者。
よって必然的に長期投資が前提となる。
そして配当を利息と考えればこれは一種の定期預金的投資と言える。
と考えています。
と書くと、
「いやいやそれは違う。定期預金は上限額はあるにせよ元本が保証されているでしょ。それを元本保証されない株式投資と一緒にしてもらっちゃ困る。」
という至極もっともなツッコミが入りそう。
しかし当方、優良配当銘柄への長期投資を前提とすれば結果的に元本が保証される、というか保証されることになると真面目に思っている。
その理由ですが、まずはこちらの表をご覧ください。
これは当方が保有する優良配当銘柄(抜粋)の現在の配当利回り。
「ってこれが定期預金的投資と何の関係が??」
って確かにそのとおり。(汗)
では続いてこちらの表をご覧ください。
こちらは購入価額ベース(ドル)での配当利回りとなります。
10%超えのアルトリア、マクドナルド等軒並み高配当利回り銘柄に大変身。(アルトリアは元々高配当ではありますが。)
しかもこれらの銘柄はすべて連続増配を続けている。それも最も年数の少ないマクドナルドでも48年。P&Gに至っては68年もの長きに渡って。
となればこの先も利回りが上昇を続ける可能性は高い。
何が言いたいかもうお分かりでしょう。
優良配当銘柄に長期投資すれば半ば必然的にある時点で総配当収入が総投資額を超えることになる。
つまり仮にその後会社が倒産したとしても元は取れたということ。
ちなみにアルトリアの現在の投資回収率は109%、そしてマクドナルドは105%と100%超え、つまりすでに2銘柄の元は取れている。
つまり実質的な元本保証状態となっている。
さらに購入後の株価(※ドルベース)が現在どうなっているかと言えば。
最低パフォーマンスのアルトリアでも1.8倍。2倍以上の銘柄が目白押し、マクドナルドに至っては4.6倍。
ということで、定期預金的投資もまんざらではない、って思いません?
(連続増配年数を妄信しての投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。
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JREITなどは検討されてますか?
利上げに弱い可能性や〇〇ショックで流動性の高さゆえに機関から投げあられる可能性はありますが、ガチホ前提なら最近はそこそこ妙味ある利回りかなと
メロリンさん
こんにちは。
JREITは検討していません。
特に日銀の禁断の大規模緩和実施により今後利上げせざるを得ない状況になると思われることから投資妙味がないと考えています。