配当

たとえ鬼が笑おうが来年の配当予想、具体的には配当予算の作成を開始しました(2020年11月)

早いものでコロナに始まりコロナに終わりそうな2020年も残りあと1ヶ月を切ってしまいました。

ということで当方の心は早2021年へ。

インカムゲイン投資家にとって重要な作業である来年2021年の配当収入予想(予算)のアップデートを行いました。

アップデートと書いたのは、すでに10月に第1回目の作業を行っているから。

この時の年間配当額は318.4万円と2020年の予想額とほぼ同額の結果となっていました。

たとえ鬼が笑おうが来年の配当予想、具体的には配当予算の作成を開始しました(2020年10月)早いもので今年も残りあと2ヶ月となりました。 ということで当方の心ははや2021年へ。 早速来年の配当予想、具体的には配当予...

そして今回の結果ですが以下のとおりとなりました。

設定条件は以下のとおり。(黄色の銘柄は前回の設定に対して変更した銘柄となります。)

①為替レート:1$=105円⇒前回設定を変更せず

これは現時点のレートをベースに、来年も日米双方現在の超金融緩和政策を維持、それほど大きくは動かないだろう、という目論み基づいています。

②(予想)1株配当:現時点の1株配当を使用

前回設定に対する変化点

・10月末に増配を発表したアッヴィをアップデート、そしてアップジョン事業をスピンオフしたファイザーに関しては新会社ヴィアトリスを売却したため配当を減額させています。

・11月に新たに購入したギリアド・サイエンシズを追加、そして売却済みのインテルを除外し買い増ししたブロードコムの株数を変更。

・今後増配タイミングでの配当のお知らせをリリースする銘柄、具体的には、ブロードコム、ファイザー、AT&Tについては安全を見て増配ナシ、としています。

③シェブロンとエクソン・モービルについては今年同様、配当権利落ち日の差を利用し、両方の配当の権利を取る。⇒前回設定を変更せず

但し11月にAT&Tを含め権利取りを実施したことによりそれぞれの株数を変更。

この両社権利取りについては、両社が同セクターに属しており、基本的に原油価格によって株価が変動する、つまり以下のとおり株価の動きに強い正の相関性がある、という前提の基実施します。

エクソン・モービルを売却しシェブロンを購入、目先の利益を追いかけて37万円の損失を確定させた哀れな中年のお話し11月14日にエクソン・モービルを売却し、シェブロンを購入しました。 その理由は配当権利獲得のため。 そもそもエクソン・モー...

④追加投資による配当分は加味していない。⇒前回設定を変更せず

とりあえず現時点では来年の追加投資分の配当を考慮していません。

以上の結果、合計年間配当額(税引き前)は約318.2万円と前回予想(318.4万円)に対してほとんど変化はありません。

それにしても配当の予想作業って本当に楽しい。インカムゲイン投資家として幸せを感じるひととき。

単なる変わり者、と言われるかもしれませんが同じ志を持つ方ならきっとわかっていただけるかと。

(配当収入予算立案にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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