すでにお伝えしているとおり、ロイヤル・ダッチシェルの66%もの大減配により、より高い配当利回り銘柄を求めて同業のシェブロンへの乗り換えを実施したわけですが、いずれにしても今後の配当収入の大幅な減少は避けられません。
これも皆ロイヤル・ダッチシェルという一つのカゴに多くの卵を盛り過ぎた結果。
つまり事業自得。
ではあるのですが、アーリーリタイアというゴールに向かい建てていた綿密な(?)計画が大きく狂ってしまった。
では今年はいったいいくらくらい配当が減少するのか?
ということで、2020年の予想配当収入を概算で試算してみました。
設定条件ですが、
・米国株については最新の配当実績額(四半期)を単純に4倍し年間額とする。
・但しシェブロンに関しては次回6月受領予定の配当額の3倍とする。
・売却済みのロイヤル・ダッチシェルに関しては3月受領分とNISAでの保有分で計算。
・日本株については独断と偏見での予想額。
その結果がこちら。
御覧のとおり円金額の合計は2,669,824円。
そして昨年の実績3,090,289円と比較すると420,465円もの減少。
もちろんこの金額は今後の為替や増配(あるいは減配?)の程度によって変わってくるわけですが、それほど大きくははずれない、と思っています。
さらに来年に目を向けると、利回りが異常に高かったロイヤル・ダッチシェルからシェブロンに乗り換えたことで配当が減少することになる。
うーん、これはまずい。
ということで現在考えているのがこちら。
さてどうなることやら。
(配当最優先での投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。
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