配当

たとえ鬼が笑おうが今から来年の配当を予想しています。(2022年11月末現在)

季節が過ぎるのは早いもので、あっという間に今年も残り1か月を切りました。

ということで、インカムゲイン投資家お楽しみの来年の配当収入予想のアップデートを行いました。

設定条件は以下のとおり。

・予想為替レートはI$=120円とする。

・予想配当額は直近の配当額(外貨ベース)をそのまま使用する。

このうち為替の120円ですが、現時点のレートが130円台であることを考えるとやや悲観的な数字(つまり円高設定)に見えるかもしれませんが、為替は基本日米の金利差に基づいて動く、という前提の下、米国の来年の利上げはいいとこ一回、それも0.25%程度では?

という勝手予測に基づき、現状より約10円以上の円高を想定しています。

その結果がこちら。

こちらの表は左から銘柄、ティッカーシンボル、保有株数、1株配当、予想配当($)、予想為替レート、予想配当(円)となっています。

ご覧のとおり合計配当額は3,100,860円となりました。

ちなみに10月末時点の予想額が3,036,584円となっていましたので6万円以上増加したことになります。

その理由ですが、リバランスのためにエクソン・モービル(XOM)を売却し、その資金でベスト バイ(BBY)とダーデン レストランツ(DRI)の買い増しを行い、コカ・コーラ(KO)とスリーエム(MMM)の新規購入を行ったから。(黄色部)

要はトータルでエクソン・モービルの配当利回りより高い利回りとなるようなリバランスを行ったから。

さらに今回の予想には、日本銘柄の配当と安全を見て今月に増配タイミングを迎える以下銘柄の配当予想についても加味していません。

・アムジェン(AMGN)

・ブロードコム(AVGO)

・AT&T(T)

ということで来年もなんとか配当収入300万円を達成できそうです。

但しご存じのとおり「為替は水物。」

120円の為替レートが果たして保守的なのかどうかはふたを開けてみなければわかりません。

ということで、「たとえ為替が想定より円高に振れても増配と行って来いで300万円。」

を達成できれば当方としては十分満足ですが、果たしてどうなることやら。

いずれにしても、今月中には上記配当のお知らせをひかえている3銘柄のアップデートを行い、本リストを確定値にする予定です。

(配当予想の条件設定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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