銘柄研究

本田技研工業の買い増し継続

今月10月の配当金での投資ですが、予定どおり本田技研工業(7267)のさらなる買い増し(200株)を行いました。

そのホンダの直近の決算ですが、直近8月7日にリリースした第1四半期決算は、売上(前年同期比16.9%増)、営業利益(同22.9%増)、四半期利益(同8.7%増)と円安の影響や稼ぎ頭の北米でハイブリッド車(HV)を中心とする値上げが浸透したこと、二輪販売がインドやブラジルを中心に好調だったこともあり前期に続き好調。

但し今期通期予想は、以下のとおり売上(前期比0.6%減)、営業利益(同2.8%増)、当期利益(同9.7%減)を維持しています。

また、配当についても年間68円としており、前回予想から変更はありません。

ここ最近(過去6ヶ月)の株価ですが、御覧のとおり市場(日経)平均を下回る状況となっています。

もちろんしっかり含み損状態。(汗)

そんな銘柄の買い増しを続けているわけで、「塩漬け銘柄へまっしぐらなのでは?」という指摘もあろうかと思います。

ただ状況は同業他社も同じ。

ちなみに業界の雄、トヨタ自動車(7203)の株価はホンダをさらに下回っている状況。

当方、長い目で見て行きたい。

過去10年間でこの銘柄が減配したのはわずか1回のみ。

その1回とは2021年3月期ですが、実はこの年は当期利益は前期比で増益であり、配当性向を下げたことでの減配実施だった。

それ以外は増配が7回、配当維持が2回。

更に期間を長くとって過去15年間でも減配したのは2010年3月期のあと1回だけ。

もちろん減配は減配。

ではあるのですが、、、

購入時の配当利回りは4.4%。

今回の買い付けで保有株数は1,500株、評価額は200万円超えとなりましたが、株式資産に占める割合はいまだ2%に満たない状況。

あと少し買い増ししても良いと考えています。

(何かと問題のある日産&三菱との提携に踏み切った銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

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