5月1日にたばこ銘柄のアルトリア(MO)からの配当金が入金しました。
アルトリアの増配タイミングは10月支払い時ということで、今回も前回同様1株当たり0.98ドルの配当支払となっています。
この銘柄を初めて購入したのが2008年。
その後2011年、12年、18年、さらには2021年にはJT売却資金での買い増しと計4度の買い増しと数多く買い増しを実施してきていますが、今回の配当分を含む過去の積み上がりは以下のとおりとなっており、総投資額402万円に対する手取りベースでの総配当受領額は406万円。
その投資回収率は101%、ついに保有銘柄で100%達成第1号銘柄となりました。(祝)
これぞまさにインカムゲイン投資家みよりに尽きる瞬間。
上記のとおり初めての投資から15年目での達成となったわけで非常に感慨深いものがあります。
もちろん途中買い増しをすればするほどその期間は長くなるわけですが、逆に言えばこれだけ買い増しをしても15年で達成できた、と言いたい。
しかも昨年1年間の配当収入ベースでの配当利回りはなんと17%、そして手取りベースでの利回りは14%にまで達している。
さらに言えば、”年間1桁台半ばの配当成長”という目標を明記しているこの銘柄。
53年連続増配を続けているこの銘柄。
今後も実質配当利回りが上昇を続ける可能性は高い。
ということで、売却する理由は見当たりません。
(トータルリターンが市場平均に対し大きく劣後し、主力の紙巻きたばこの売上増には決して期待できない銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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投資回収率100%突破達成銘柄誕生!
おめでとうございます。
これはマリオカートでスーパースターをゲットして、無敵状態になったようなものでしょうかね?
しかも増配により配当利回りはこの先も上がり続けるという素晴らしい展開が待っています。
そだおさん
おはようございます。
ありがとうございます。
そう、「無敵状態」、安心ゾーン突入第一号となりました。
トータルリターンの低い銘柄を保有するという株式投資のセオリーを無視した投資、いわば裏街道投資でもこうやって資産を増やせる一例ではないかと。