「今年の4月はこれまでで一番緊張することになります。」
って言うと、
「あー、4月と言えば人事異動。いよいよ役職定年として新たなスタートを切るからか~。」
とか、
「新しい年下上司との関係がうまくいくか、そりゃー緊張するわな。」
って思われるかもしれません。
しかしそんなことは全然ありません。
もはや当方にとって会社は生活の糧を得る場でしかありません。
そもそもなぜ会社で緊張するのか?と言えば、簡単に言えばいいところを見せたいから。
つまり、いいところを見せて評価を上げたいから、そう、出世したいから。
だが4月から役職定年となり給料の減額が確定している当方にとって、もはやいいところを見せる必要などない。
クビにならない程度に働いてさえいればそれでオッケー。
悲しいかなそういうことです。(少々ヤケ気味)
ではなぜ緊張しているのか?
と言えばもちろん投資、株式投資。
「あっ、わかった。4月と言えば12月決算会社の第1四半期決算の発表が始まるからだ。」
って確かにそれもあります。
新型肺炎による世界的な経済の停滞で少なくとも第1四半期、つまり2020年1月~3月の決算は銘柄に関係なく予想を下回ることは確実。
「果たしてどの程度下回ったのか?さらに今期の通期予想をどの程度引き下げるのか?」
これは大いに気になるところ。
しかしそれ以上に気になることがあるのです。
それはインカムゲイン投資家ならでは、と言えるもの。
そう、配当。
それも配当の入金ではなく、配当のお知らせの方。
現在当方が保有する銘柄のうち、4月に増配タイミングでの配当のお知らせのリリースを予定している銘柄は以下のとおり6銘柄にもなります。
いわば集中月。
それがよりによって新型肺炎が世界的に広がりを続けるいわば最悪のタイミングでやって来る。
幸いなことにこれまで長きに渡り保有する銘柄の減配を心配する必要はなかった。
しかし今度ばかりは、、、
という不安がよぎっているのです。
特にエネルギー銘柄のロイヤル・ダッチシェルとエクソン・モービル。
原油価格が半減する中で今度ばかりは、、、、
という不安がないと言ったらうそになる。
しかもこの2社の発表予定はゴールデンウイークのちょっと前になりそう。
ということで、楽しい連休を迎えられるかどうか、緊張して待ちたいと思います。
(株価大暴落時の高配当利回り銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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会社に於いて、ほとんど私と似た境遇なので
「クビにならない程度に働いてさえいればそれでオッケー。」
には思わず、大きくうなづいてしまった。
Risingballさん
境遇いっしょでしたか。
分かっていただける人がいてうれしい限りです。