早速ですが定例の日本銘柄の資産額を公開します。
2025年1月末時点の金額は以下のとおりとなりました。
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尚、1月に購入、売却した銘柄はありません。
御覧のとおり合計評価額は8,135,000円、合計評価損益は12月の+690,330円から減少、+509,870円となりました。(泣)
(優待目的で購入した)優待銘柄が評価益(+653,850円)となっている状況は変わりませんが、配当銘柄の方はメインの本田技研工業が下落したことで、評価損が膨らんでいます、、、(汗))
そのホンダですがご存じのとおり昨年12月18日に「日産自動車との経営統合に向けた協議入り」を公表。持ち株会社を設立し、傘下に両社がぶら下がる形で調整中であり、将来的に三菱自動車が合流することも視野に入れるとの計画をリリースしました。
以前の記事で書いたとおり、この計画に対し当方としては、
・ホンダホルダーからしてみれば、日産との経営統合ではメリットがまるで見えない、いや現時点ではデメリットしか見えない。
・しかも今回の経営統合はホンダによる経営不振の日産の救済であり、ホンダにとってみれば”百害あって一利なし。”と言わざるを得ない。
と考え、以下①または②を条件に保有を継続するつもりでした。
①交渉の末今回の経営統合が破談となること。
②金融部門の統合を含む重複部門の大統合、大規模リストラ等を実施すること。そしてそのために持株会社の経営権を実質的にホンダメンバーが握ること。
それが日産の意思決定のスピードが遅い上に出て来たリストラ計画が“踏み込み不足”だったことから、業を煮やしたホンダが日産を子会社化する提案をしたことで統合計画が破談となりました。(※正式発表は未)
つまり①の結果となったわけですが、長期的視点に立てば中国勢の台頭と特に莫大な投資を必要とするEV・自動運転技術等での遅れを考えればホンダ単独での成長は不可能。
ということで、まもなく(2月13日)発表される第3四半期決算の内容と”次の一手”に注目したいと思います。
最後に毎度毎度となりますが、振り返れば米国株一辺倒だった当方が日本株(食事券優待銘柄)を購入したのが2022年9月のトリドールホールディングス(3397)。
米国株からの一部振替はあったとは言え、それからわずか2年半で日本銘柄の資産額が8百万円を超えている。
しかもその原資はすべて配当金。
つまり身銭は一切切っていない。
ということで、あらためてインカムゲイン投資の威力、特に米国株からの潤沢な配当金には感謝しても感謝しきれません。
(購入価格をモノサシにしての買い増しの実施にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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