8月から開始した来年の配当収入予想のアップデートを行いました。
設定条件は以下のとおり。
・予想為替レートは1$=140円とする。
・予想配当額は米国株は直近公表の配当額(外貨ベース)を使用、日本株は現時点の配当予想金額を使用する。
為替は以前の設定を変えず140円としていますが、現時点のレートが150円を大きく超えていることを考えるとかなりの円高設定ではありますが、そもそも予想は悲観的に見るべきであり、
・為替は基本日米の金利差で動く(といまだに妄信している市場参加者が多い。)
という従来のセオリーに立てば10月は利上げを見送ったもののこの先日本は利上げが見込まれる一方、米国は9月、10月と0.25%の利下げを実施、また12月も利下げの可能性があり利上げはまだまだ先の話。来年は日米金利差が縮小することはあれ開くことはないのでは?と考えています。
ということで現時点の予想がこちら。
こちらの表は左から銘柄、ティッカーシンボル、株数、1株配当、予想配当($)、予想為替レート、予想配当(円)となっています。
ご覧のとおり合計配当額は4,929,071円。
尚、米国株は今回の予想には、年内に増配発表を予定している米国銘柄のアムジェンの増配分については加味していません。また日本株については万一年内に増配発表があれば反映する予定です。
今年新たな配当目標500万円を設定した当方、現時点では来年は1ドル140円では目標額には届かない金額予想となっていますが、運よく143円以上であれば晴れて500万円に到達する数字となっています。
ということで、年金受給開始となる65歳(再来年)にはなんとか達成できれば?と目論んでいるところです。
もちろん米国株からの配当がメインのポートフォリオ上、達成は為替次第であるわけですが、禁断の財政ファイナンスに足を踏み入れた日銀の将来的な債務超過によって日米金利差如何に関わらず、「”長期的に円安”(場合によって円暴落)の可能性が非常に高い」という考えに変更はありません。
いずれにしても、12月末には本リストを完成させる予定です。
(配当予想の条件設定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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