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たばこ大手のフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)が現地時間の10月20日に第3四半期決算を発表しました。
まず決算概要(会計基準ベース)は以下のとおり。
売上は2.6%の減収。
製品別の出荷数量・販売金額で見ると以下のとおり。
やはり新型コロナ流行による行動制限などの影響を受ける中、紙巻きたばこの減少を加熱式たばこが補っている状況に変わりなし。
一方利益面ですが、地域別の営業利益は以下のとおり。
御覧のとおりEuropean UnionとEast Asia & Australiaが大きく伸びたことで、二ケタ増益を達成した状況が見て取れます。
そして特殊要因を除く調整後利益は以下のとおり市場予想を上回っています。
にもかかわらず、発表当日の株価は6%もの暴落。
その理由がこちら。
今回2020年の通期予想を前回予想から引き上げた。
「引き上げにもかかわらずなぜ暴落を誘ったのか?」
そう、それは市場予想を下回ったから。
ファクトセットがまとめた市場予想は5.11ドル。
株価は人々の期待と思惑で動くもの。
そういうことです。
(市場予想を下回った銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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バーゲンセールではありませんか(ʃƪ^3^)
もっと下がって欲しいです
ウィニングチケットさん
おはようございます。
御意です。