昨年目標だった配当収入300万円を無事達成し、新たな最終目標として400万円を掲げ、今年2020年の目標額としては318万円を設定し意気揚々とスタート。
その後ポートフォリオの中心に鎮座していたロイヤル・ダッチシェル(RDSB)の66%もの大減配で甚大な被害を受けたものの、同セクターのエクソン・モービルとシェブロンの権利落ち日の微妙な差を利用した付け焼き刃的な対応でどうにかこうにか凌いでいる状況となっています。
ということで、2020年10月末時点の配当収入額(税前金額)は以下のとおりとなりました。
表は左から予想ドル金額、実績ドル金額、そして予想円金額、実績円金額となっており、いずれも税引前(グロス)金額です。
そしてドルベースでの差異は増配率の見込みと実績の差異等による差異であり、円ベースはこれに為替レートの差異が加わった結果となります。
尚、今期初に設定した予想額は変更していません。あくまで318万円に対しての達成度を見て行きたいと思います。
御覧のとおり現時点での円ベースの合計金額は2,507,304円と予想に対してプラス19,098円。
ただドルで受領している配当をそのまま円転して生活費にあてることなくドルのまま再投資している現状において真に比較すべきはドルベースでの金額。
こちらの方は予想に対してマイナス300.36ドルと予想を若干下回っています。
ただロイヤルダッチシェルの大減配があったにもかかわらずほぼ予想通りのペースでここまで来ており、大健闘と言えるでしょう。
その理由ですが、前述のとおり9月受領の配当でシェブロンとエクソン・モービルの権利落ち日の差を利用して両方の権利を取ったから。
これによってこれら2銘柄を合わせた配当額が超高配当銘柄だったロイヤル・ダッチシェルの減配前の配当とほぼ同額となった。
ちなみに11月の配当についてはさらにAT&Tの権利取り、かつ一時非難を実施。
さらに配当収入を増やすことでなんとか目標額である318万円を達成したいと目論んでいるところですが、はたしてどうなりますやら。
P.S.
ちなみに、
「その戦法はわかったけど、一時避難のAT&Tだって株価は激下がり、結局あなたの資産はどんどん目減りしてるじゃないの。」
って言う鋭いツッコミには現在一切回答を控えさせていただいております。(脂汗)
(何が何でも配当ありき、での権利多数取り戦法の実行にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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