11月14日にエクソン・モービルを売却し、シェブロンを購入しました。
その理由は配当権利獲得のため。
そもそもエクソン・モービルは追加購入したばかりのAT&Tを売却し保有していた銘柄。
なぜこんなに即行で売却したのか?
その理由は今年の配当収入目標達成のため。
今年設定した目標額である318万円を達成するために、エクソン・モービルの権利を取った。
そしてさらに今回シェブロンの権利を取るためにエクソン・モービルを売却したわけです。
これで今年の配当目標の達成がほぼ確実となった。
ということでほっと一安心。
しかし、今回エクソン・モービルの売却で確定した損失は37万円。
「なんだそれ、目先の配当に目がくらんで売却損出してりゃ世話ないわ。まさに本末転倒じゃないか。」
ってまったくそのとおり。
返す言葉もありません。
しかし毎度毎度で恐縮ですが、当方は配当を追う者。
「いやいや、だからその配当を追い過ぎるがためにキャピタルロス、つまり売却損がどんどん膨らんでるわけでしょ? 確かあんたこの前AT&Tの売却でも(しっかり(?))損出してたじゃないか。」
っておっしゃるとおり。
しかし当方気にしません。
その理由は毎度毎度で恐縮ですが(2回目)、当方の場合保有期間は一生だから。
たとえ保有する銘柄が変わろうと、生涯株式投資を止めるつもりはない。
もちろん持株の財務諸表、特にキャッシュフローを毎四半期確認することで、倒産・減配リスクには十分気をつけている。
その上で配当を追い求めている。
「でもそんなあなたの今年の投資成績(保有銘柄の時価)はボロボロじゃないか。それって負け惜しみにしか聞こえない。」
そう、単なる負け惜しみかもしれない。
ただその負けが確定するのは当方の命が尽きる時。
その時まで当方の負けっぷりをとくとご覧ください。(ちなみに相変わらず120歳まで生きる意気込みでおります。)
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こんにちは。
おー、やってますね。
でもこれチャールズシュワブ(Charles Schwab)とかで取引していない限り手数料でも相当持ってかれているような・・・?
配当金は平時は頼りがいのあるものですが、非常時にはやはり不透明なんだなと思い知った感じです。
配当金も良いですが、トータルリターンで考える当方の運用方針では配当よりもどれだけ皆により良い影響を与えているかという方針で銘柄選定をしたいものです。
(そういうところで銘柄選定には性格や考え方がかなり反映されますよね)
ひろーさん
そう、性格や考え方、それ以上に保有資産状況と年齢、さらにはライフプランが大きく左右すると思っています。
但し、結果はトータルリターンで判定、これは世の中の常識です。
その意味では高配当銘柄は必然的に劣ることになります。
それをわかった上で投資している。そういうことです。