早速ですが2020年11月末時点の日本株のキャピタルゲインの状況を公開いたします。
それがこちら。
御覧のとおり、相変わらず現在保有している日本銘柄は日本たばこ産業(JT)とオリックスの2銘柄のみ。(自社株は除く。)
そして評価額合計はわずか579,300円と米国株に比べ極めて少額、1%少々にしかすぎません。
しかし、日本株への投資の場合もその投資方針はインカムゲイン投資に基づいたものであり、米国株と何ら変わることはありません。
とは言うものの、違いはあります。
その一番の違いは?と言えば、
もちろん株主優待。
日本銘柄への投資の場合、結果的にではありますが、現在優待のある銘柄に投資しています。
正確に言えばJTに関しては優待はまったく意識していなかったのですが、その楽しさを知ってしまい、オリックスについては優待を意識して投資した、というのが正直なところ。
JT優待内容
Bコース 200株以上1,000株未満保有の株主様 【2,000円相当】
1. ご飯セット(28食)
2. カップ麺セット-鶏がら醤油(24食)
3. カップ麺セット-合わせ味噌(24食)
4. カップ麺セット-広東白湯麺(24食)
1から4の中からの選択
オリックス優待内容
ふるさと優待
「ふるさと優待」は、オリックスグループの全国のお取引先が取り扱う商品を厳選してカタログギフトに仕立て、対象となる株主の皆さまに、その中からお好きな商品を1点お選びいただく株主優待制度です。
また、100株以上を3年以上継続保有いただいている株主の皆さまには、ワンランク上のカタログギフトをお届けします。
株主カードによる優待
株主カードのご提示により、オリックスグループがご提供する各種サービスを割引価格でご利用いただけます。
11月の評価損益ですが、前月10月末時点の合計226,350円の含み損から(珍しく?)162,600円の含み損と大幅に減少しています。
その理由は単に日本株の地合いが良かったから。(日銀が大量に購入した?)
11月30日こそ200円以上の下落となったものの、以下のとおりここ1ヶ月で日経平均は大幅に上昇。
それに加えオリックスはすでにお伝えしたとおり自己株買いを開始したことも大きかった。
しかしいずれにせよ含み損状態に変わりなし。
それにしても自己株買いを決めたオリックスはともかく、JTに関しては一向に上昇の気配がありませんね~。
実は当方、9月初めに業績報告書とともに届いたアンケートで自己株買いを強く要望し、本ブログで皆さんにも同調をお願いしたわけですが、所詮我々小株主の意見など無視されたのでしょう。
やはりここは約33%を保有する筆頭株主である日本政府(財務大臣)にお願いするしかなさそうです、、、
(一向に上昇の気配を見せないディフェンシブ高配当利回り銘柄への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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おはようございます。
日本株、ドル建てで見ると日経平均が大変強いですね。
ただし牽引しているのはファーストリテ・エムスリー・日本電産・東エレ・SBGといういつものハイパフォーマー値嵩株という。
でも日本株にもようやく希望の光が見えてきましたね。
エムスリーはこの中でもかなりの新顔。
https://corporate.m3.com/corporate
会社概要を見ると、2000年に設立されたかなり新しい会社なんです。
こういう新陳代謝も起きてきているので、日本株も中々憎めないヤツですね!
ひろーさん
こんばんは。
確かに日本株強し。
もちろんすべての銘柄が総じて上昇しているわけではない。
できればエムスリーのような若き企業がどんどん伸びて米国優良銘柄並みになってくれれば当方も日本銘柄に触手が伸びるのですが、、、