以下のとおり定例の米国株のキャピタルゲインの状況(2021年3月末時点)を公開いたします。
評価(=含み)損益の表示は100%と表示されていれば時価は購入価額の2倍、200%であれば時価は3倍になっていることを示しています。
ご覧のとおり時価総額は57,979,321円、前月比ではプラス6,357,149円の12%増と大幅な増加となりました。
但し月末時点のドル円レートですが110.68円と前月末の106.14円に対し大きく円安となっています。
ということで、真の姿を表すドルベースでの実績は以下のとおり。
尚、配当金の再投資ですが3月も引き続きギリアド・サイエンシズへの追加投資を実施しています。
御覧のとおり、全体では前月比で7.7%の増加、追加投資したギリアドは別としてロイヤル・ダッチシェルとブロードコム以外の銘柄はすべて増加している状況となっています。
特にこれまで低迷を続けていたたばこ銘柄のアルトリアの株価が大きく上昇、またIBMもまたしかり、ということで、市場が徐々にディフェンシブ銘柄にも目を向け始めていることがわかります。
但し、当方のパフォーマンス、すなわちトータルリターンがS&P500等の市場平均に比べ大きく劣後していることは紛れもない事実。
しかし馬鹿の一つ覚えで恐縮ですが、というかたとえ馬鹿の一つ覚え男と言われても結構、現在の投資方針を変えるつもりはありません。
インカムゲイン投資家として時価を気にすることなく今後も業績、特に営業キャッシュフロー等の稼ぐ力が確かな優良配当銘柄の保有を愚直に継続するのみです。
(本リストを参考にしての銘柄選定にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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