日米をまたにかけて投資している方(こう書くとなんかかっこいい)ならおわかりかと思いますが、日本の株式市場と米国の株式市場では休場日が全く異なります。
(というか投資家でなくとも両国の祝日は全然違うことはおわかりでしょう。)
ちなみに今年2019年の週末以外のそれぞれの休場日は以下のとおりとなっています。
日本市場の休場日の合計は20日。
一方、米国市場はたったの9日、と半分以下。
日本人は働き過ぎかと思っていたらこと株式市場に関しては真逆。
しかも一日の取引時間は以下のとおり。
日本市場:東証 前場9:00-11:30 後場12:30-15:00
米国市場:米国東部時間のAM9:30-PM16:00
そう、日本の場合1日当たりの営業時間は5時間。
一方、米国は6.5時間。
これを見ると「やっぱり時間の長さとパフォーマンスって相関関係があるのでは?」と思えてくるから不思議です。
その働き者の米国市場ですが、日本市場のように連休こそないものの、当然上記のとおり休みはある。
すると当方、なぜかその日はいつもと違う。
生活のペースがつかめないというか、手持ち無沙汰というか物足りなさを感じてしまう。
それはやはり米国株に動きがないから。
その動きとは株価というよりは企業の動き、つまりリリース情報やニュース等。
米国株投資を始めて早10年、今では持株を中心に各社の動きを追うのが当たり前、日課、ルーチンとなっている。
それがないことの影響の大きさに気づいた。
そして晴れてリタイアした暁(あかつき)には毎日が日曜日状態、ただでさえ時間は余っているというのに、、、
と少々不安を覚えたのも事実。
とここで表を見直していてあることに気づいた。
「なんだ、かぶってないじゃん。」
そう、日本市場と米国市場の休場日は時差を考慮してもほとんどかぶっていない。
「なら、米国市場が休みの日は日本市場をたっぷり時間をかけて追っかければいいんだ!」
って思った瞬間、別の不安が。
それが、
「日本銘柄を追えば追うほど、損失が膨らんでしまう、、、(汗)」
その根拠がこちらになります、、、
(日本株への投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)
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